
北海道の「長~~い」普通列車、距離は2位に転落…1位は再び山陽線
北海道の根室本線で運行されている最長距離・最長時間のJR普通列車が、3月26日のダイヤ改正で運行距離では2位に「転落」し、中国地方の山陽本線を走る普通列車に1位を譲ることが分かった。運行時間は根室本線の普通列車が、引き続きJR最長を維持する。

寝台特急『カシオペア』、16年余りの一般運行に幕…上野~札幌間在来旅客列車が消える
1999年7月の運行開始以来、上野と札幌を結んでいた臨時寝台特急『カシオペア』の上り最終列車が、3月20日に札幌を後にした。同列車の翌21日上野着をもって、1988年3月以来の上野~札幌間在来旅客列車の歴史にピリオドが打たれる。

地元有志が宗谷本線の応援イベント…投稿型写真展や木造駅舎でのカフェも
旭川と稚内を結ぶ最北のJR線である宗谷本線にちなんだイベントとの一環として、「最果ての鉄路を往く~北の鉄道写真展~」が、3月12日から27日まで天塩中川駅「交流プラザ」と音威子府駅の天北線資料室で開催される。

災害による鉄道運休区間、約13km減少…2月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2月末時点で462.6kmだった。1月末時点より12.9km減少した。雪の影響で一部不通となっていたJR西日本の木次線が再開した一方、JR北海道の留萌本線が雪崩の恐れから一部運休となっている。

新幹線で九州~北海道、意外な需要…北海道新幹線3月開業
北海道新幹線が3月に開業し、北は函館から南は鹿児島まで、レール幅1435mm(標準軌)の線路で結ばれる。ビジネス利用客や駅スタッフからは「乗り換えや接続の悪さで敬遠されそうだが、新幹線を乗り継いで九州と北海道を移動する人は意外といる」といった声が聞こえた。

「お前はもう…新幹線」新函館北斗駅に『北斗の拳』銅像
北海道北斗市はこのほど、北海道新幹線(3月26日開業予定)の当面の終点となる新函館北斗駅に、漫画「北斗の拳」の銅像を設置すると発表した。

JR北海道、留萌線運休区間で代行輸送を実施…バス・タクシーの二本立て
JR北海道は運休中の留萌本線留萌(北海道留萌市)~増毛(増毛町)間について、一部の列車に対してバスやタクシーによる代行輸送を開始した。

NTTドコモ、青函トンネル内の「廃駅」で携帯電話サービス開始
NTTドコモとJR北海道は2月12日、青函トンネル内の旧・竜飛海底駅(青森県外ヶ浜町)と旧・吉岡海底駅(北海道福島町)で携帯電話サービスを提供すると発表した。2月19日から開始する。

JR北海道、留萌線の一部「気温上昇」で運休へ…2月12日から
JR北海道は2月9日、留萌本線の留萌(北海道留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmを当面の間、運休すると発表した。同社は「気温上昇の影響による雪崩の恐れがあるため」としている。

タイムズカーレンタル、北海道新幹線開業に合わせ道内2駅に新規出店
タイムズモビリティネットワークスは、北海道新幹線開業に合わせ、3月24日にタイムズカーレンタル「新函館北斗駅前店」を新規オープンする。