JR北海道は札幌~釧路間を結ぶ特急「スーパーおおぞら」のうち、上下各2本を運休すると発表した。
JR四国を除くJR旅客各社とPASMO(パスモ)協議会など交通系ICカードの全国相互利用サービスを実施している各者は7月17日、交通系電子マネーの1日当たりの利用件数が7月12日に400万件を初めて突破し、約406万件になったと発表した。
JR北海道は7月15日、特急「スーパーおおぞら」で車内の配電盤から出火するトラブルが発生したと発表した。乗員乗客にけが人はなかった。
JR北海道函館支社は7月12日、江差線で運転する予定の臨時列車「お座敷えさし号」について、使用車両と列車名を変更すると発表した。
JR北海道は、7月13日から札幌~函館間を結ぶ臨時特急「北斗84・91号」を運転する。7月6日に発生した特急「北斗14号」出火事故の影響で運休している特急列車のうち、「北斗4・11号」の代替列車になる。グリーン車は連結せず、車内販売も行わない。
国土交通省外局の運輸安全委員会は、7月6日に発生したJR北海道の特急「北斗14号」の出火について、「鉄道重大インシデント」として詳細な調査を開始した。
JR北海道の特急「北斗」で7月6日、車体床下のエンジンから出火する事故が発生した。乗客約200人と乗務員にけが人はなかった。
JR北海道は6月27日、特急「旭山動物園号」の専用車両のリニューアルについて、車内天井の装飾を取りやめて無地にすると発表した。
JR北海道と北海道ジェイ・アール都市開発、イオンモールの3社は6月28日、旭川駅の北西側に隣接する旭川ターミナルビルの建て替え計画について合意したと発表した。2015年春のオープンを予定している。
JR北海道は6月26日、夏季の節電策を発表した。実施期間は7月1日から9月30日まで。列車の運転本数は削減せず、自動券売機の停止や照明の減灯などを行う。節電の数値目標は設けない。
JR北海道は、7月からリニューアル車で運行を再開する特急「旭山動物園号」の内覧会を実施する。
JR北海道は、函館・木古内~江差間で臨時普通列車「お座敷えさし号」を運転する。2014年5月12日に廃止される江差線木古内~江差間の「ありがとう江差線企画」の一環。キハ183系のお座敷車2両を使用し、専用のヘッドマークを掲出する。
JR北海道は6月12日、函館本線のいわゆる「山線」(長万部~倶知安~札幌間)を走る臨時特急「ワッカ」「ヌプリ」を運転すると発表した。運転期間は8月10~25日の16日間。
JRグループ旅客6社は、JR全線のフリー切符「青春18きっぷ」の夏季版を発売する。切符の効力などは従来通り。発売期間は7月1日から8月31日まで、利用可能期間は7月20日から9月10日まで。
JR北海道の函館本線然別~仁木間の野本踏切(北海道仁木町西町)で6月2日、遮断機が下りきらない状態のまま列車が通過するトラブルがあった。