
臨時『北斗星』の運行が始まる…全室ロビーカーが7年ぶり復帰
3月14日のダイヤ改正で定期運行を終えた上野~札幌間の寝台特急『北斗星』が、4月2日の上野発から臨時列車としての運行を開始した。

道南いさりび鉄道、鉄道事業許可を申請
北海道新幹線の部分開業に伴い、江差線の経営を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は3月27日、同線を経営するための第1種鉄道事業許可を国土交通大臣に申請した。

711系「赤い電車」の保存実現へ…募金が目標額に到達
札幌市に事務所を置く市民団体「北海道鉄道観光資源研究会」は3月28日、711系電車の保存を目的としたインターネット募金が目標額に達したと発表した。2両が岩見沢市内で保存される。

「赤い電車」711系、保存に向け募金の呼びかけ…4月14日まで
札幌市に事務所を置く市民団体「北海道鉄道観光資源研究会」はこのほど、3月13日限りで営業運行を終了したJR北海道の「赤い電車」こと、711系電車を保存するプロジェクトを立ち上げた。

太田国交相、JR北海道の安全投資計画で「支援を検討」
太田昭宏国土交通大臣は3月24日、JR北海道の安全投資5カ年計画について「自助努力を行うことを前提としたうえで、国としても必要な支援を検討していきたい」と述べ、何らかの支援を行う考えを示した。

運休中の留萌本線留萌~増毛間、3月25日からタクシー代行
JR北海道は3月24日、運休が長期化している留萌本線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmで、タクシーによる代行輸送を実施すると発表した。

北海道の「赤い電車」711系、46年余りの歴史に幕
1968年の営業運行開始以来、津軽海峡線を除く北海道内の交流電化区間を走り続けてきた「赤い電車」こと711系電車が、3月13日をもって営業運行を終了した。

『北斗星』四半世紀の定期運行に幕…4月から臨時列車に
1988年の運行開始以来、四半世紀の間、上野(東京都台東区)~札幌(札幌市北区)間の約1200kmを結んできた寝台特急『北斗星』の定期最終列車が3月13日、上野・札幌の両駅を後にした。

4月から「廃駅弁」…石北本線遠軽駅の「かにめし」を買ってみた
JR北海道の特急列車でサービスの縮小が続いている。4月1日以降は、札幌~網走間の『オホーツク』全列車で車内サービスが廃止になるが、その余波を受けたのが、永年、遠軽駅で駅弁を販売してきた岡村べんとう屋だ。

最終『トワイライトエクスプレス』、上りも札幌出発…新聞の号外も
大阪~札幌間の臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』は下り大阪発に続き、上りの最終列車も3月12日、札幌駅を後にした。