
JR北海道、日高本線の復旧工期は最短30カ月
JR北海道は4月28日、災害により一部の区間が運休中の日高本線について、復旧にかかる費用と工事期間を発表した。

ゴールデンウィークに使える鉄道・バスの割引切符
ゴールデンウィークに突入した。今年は日の並びも良く、帰省や行楽で鉄道を利用する人も多いだろう。そこで、ゴールデンウィーク中も利用できるお得なきっぷを紹介しよう。

JR北海道、留萌本線4月29日に運行再開
JR北海道は4月27日、留萌本線留萌(留萌市)~増毛(増毛町)間16.7kmの運行を4月29日の初発から再開すると発表した。

JR北海道、『スーパー白鳥』発煙原因は過電流と推定
特急『スーパー白鳥34号』(789系電車6両編成)で発生した青函トンネル内での発煙トラブルについてJR北海道は4月8日、これまでの内部調査の結果を発表した。事故原因はこれまで通り、過電流によるものと推定している。

太田国交相「徹底した原因究明を」…青函トンネルの発煙トラブル
4月3日に青函トンネル内で発生した特急『スーパー白鳥34号』の発煙トラブルについて、太田昭宏国土交通大臣は4月7日の閣議後会見で「徹底した原因究明と適格な再発防止対策が実施されるよう、しっかり指導していきたい」と述べた。

海峡線の津軽今別駅、新幹線工事で全列車通過…8月10日から
JR北海道は8月10日から当面の間、津軽今別駅(青森県今別町)に停車している特急列車を全て通過させる。同社が4月3日発表した。

青函トンネル走行中の特急で発煙トラブル
4月3日17時15分頃、海峡線の青函トンネルを走行していた特急列車から煙が上がり、トンネル内で非常停止した。この影響で臨時寝台特急『北斗星』や急行『はまなす』などが運休したが、現在は通常運行に戻っている。

鉄道の災害運休区間、約33km減少…3月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、3月末時点で計442.3kmだった。2月末時点に比べ33.3kmの減少。前年度末(2014年3月末)との比較では16.2kmの減少だが、岩泉線38.4kmが2014年4月1日付で不通のまま廃止されたため、同線を含めない場合の運休距離は22.2km増えている。

臨時『北斗星』の運行が始まる…全室ロビーカーが7年ぶり復帰
3月14日のダイヤ改正で定期運行を終えた上野~札幌間の寝台特急『北斗星』が、4月2日の上野発から臨時列車としての運行を開始した。

道南いさりび鉄道、鉄道事業許可を申請
北海道新幹線の部分開業に伴い、江差線の経営を引き継ぐ第三セクターの道南いさりび鉄道は3月27日、同線を経営するための第1種鉄道事業許可を国土交通大臣に申請した。