
JR北海道、前年より本数減少…春の臨時列車
JR北海道は春の期間中(3月1日~6月30日)、計480本の臨時列車を運転する。北海道新幹線の開業準備に伴う運転本数の見直しや寝台特急『トワイライトエクスプレス』の運行終了、函館本線で運転していた『SL函館大沼号』の休止などに伴い、本数は前年同期と比べ415本減少した。

JR北海道、江差線五稜郭~木古内間の廃止を届出…三セクに移管
JR北海道は3月2日、江差線五稜郭(函館市)~木古内(木古内町)間37.8kmの鉄道事業廃止を国土交通大臣に届け出た。北海道新幹線新青森~新函館北斗間の部分開業(2015年度末)に向けた手続きの一環。

惜別フィーバーの前哨戦?…『トワイライト』記念入場券を買ってみた
3月12日発の運行が最後となる、大阪~札幌間の臨時寝台特急『トワイライトエクスプレス』。引退を記念した入場券セット「Twilight Express 北海道Final Run 記念入場券」が2月28日に発売された。

災害運休区間、大雪の影響などで大幅増…2月末
災害による鉄道路線の運休距離は、2月末時点で5社12線14区間、計475.6kmだった。大雪の影響などで運休区間が大幅に増加。距離は1月末に比べ131.5km増えている。

JR各社、春の臨時列車…北陸新幹線の増発や臨時『北斗星』運転
JR各社は3月1日から6月30日にかけて、春季の臨時列車を多数運転する。3月14日に延伸開業する北陸新幹線の増発や、同日のダイヤ改正で定期運転を終了する寝台特急『北斗星』の臨時列車などが注目。『トワイライトエクスプレス』は3月12日発の列車をもって姿を消す。

日高本線の運休区間、再び鵡川~様似間に拡大
JR北海道は2月28日の午後から、日高本線の運休区間を現在の鵡川(むかわ町)~静内(新ひだか町)間51.6kmから鵡川~様似(様似町)間116.0kmに拡大する。バスによる代行輸送の実施区間も鵡川~様似間に拡大する。

近郊型気動車キハ45系の生き残りがついに消滅
札幌市北区でカーディーラーの施設として使われていた元国鉄~JR北海道のキハ24形気動車(キハ24 2)が、このほど撤去された。

「さよなら711系」ヘッドマークをコンプリート…3月13日まで掲出
JR北海道は、3月13日限りで営業運行を終了する711系電車の引退記念企画として、2月16日から「さよなら711系」のヘッドマークを掲出している。

北海道新幹線の試験走行、4月21日から全区間に拡大
鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月20日、北海道新幹線新青森~新函館北斗間で実施する2015年度の列車走行試験の概要を発表した。4月21日から、土木構造物や軌道、信号設備などの機能確認を目的とした走行試験を全区間で実施する。

北海道初の国鉄電車、3月13日限りで引退へ…記念ヘッドマーク掲出
北海道初の国鉄電車として登場したJR北海道の711系電車が、老朽化のため3月13日限りで引退する。これに伴いJR北海道は2月13日、引退記念のヘッドマーク掲出や記念切符の発売などを行うと発表した。