
JR北海道、網走・稚内方面の特急で車内サービスを全廃へ
JR北海道は2月12日、札幌~函館・釧路・網走・稚内間で運行している各特急で、客室乗務員による車内サービスを一部、または全て廃止すると発表した。札幌~帯広間の『スーパーとかち』については1月から全面的に廃止されており、今回の削減はそれに続くものとなる。

北海道新幹線のアクセス列車、愛称は『はこだてライナー』に
JR北海道は2月12日、北海道新幹線の新青森~新函館北斗間開業(2015年度末)にあわせて運行を開始する在来線アクセス列車の名称を、『はこだてライナー』に決めたと発表した。

鉄道路線の災害運休区間、再び300km台に…1月末
災害による鉄道路線の運休距離は、1月末時点で4社10線11区間の計344.1kmだった。2014年12月末は久しぶりに300kmを割り込んだが、日高本線の一部不通で再び300km台に戻っている。

JR北海道、函館~大沼公園間で臨時特急運転…2月
JR北海道函館支社は1月22日、函館本線の函館~大沼公園間で臨時特急『大沼号』を運転すると発表した。外国人訪日観光客の利用が増えるとみられる「さっぽろ雪まつり」や春節(旧正月)の時期にあわせ、2月5日から28日まで毎日運転する。

本州~北海道の夜行列車、4月以降も運休や時刻変更実施
JR北海道とJR東日本は1月23日、本州と北海道を結ぶ夜行列車の4月から9月までの運転計画を発表した。北海道新幹線新青森~新函館北斗間(2015年度末開業予定)の検査・試験や訓練運転などに伴う運休や時刻変更を引き続き実施する。

根室本線糸魚沢駅の新駅舎、1月29日から使用開始
JR北海道釧路支社はこのほど、根室本線(花咲線)糸魚沢駅の新駅舎を1月29日から使用開始すると発表した。

一部不通の日高本線、1月27日から静内~様似間再開
JR北海道は1月20日、土砂流出により鵡川(鵡川町)~様似(様似町)間116.0kmの運転を見合わせている日高本線について、1月27日から静内(新ひだか町)~様似間64.4kmで折返し運転を実施すると発表した。これにより運転見合わせ区間は鵡川~静内間51.6kmに縮小される。

JR北海道、新幹線の降雪対策を発表…高架橋上は貯雪式が基本に
JR北海道はこのほど、北海道新幹線新青森(青森市)~新函館北斗(北海道北斗市)間(2015年度末開業予定)に導入する冬季対策設備の概要を発表した。「貯雪式」や「開床式」などの降雪対策設備を中心に整備する。

JR北海道、LCC搭乗者対象のフリー切符を発売
JR北海道は1月17日から、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションやバニラエアの搭乗者を対象にしたフリー切符「Peach道東フリーパス」「バニラエア道東フリーパス」を発売している。

JR北海道、『トワイライトエクスプレス』廃止記念切符を発売
JR北海道は2月28日から、「トワイライトエクスプレス 北海道ファイナルラン記念入場券セット」を発売する。