
鉄道の災害運休区間、大雪の影響で約30km増加…1月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で475.5kmだった。2015年12月末時点に比べ29.6km増えた。1月17・23日からの大雪の影響で、西日本を中心に運転の見合わせが相次いだが、中国地方の木次線を除いて全て再開している。

東北・北海道新幹線直通のグランクラス、沿線イメージの軽食を提供
JR北海道・JR東日本・日本レストランエンタプライズの3社は1月27日、東北・北海道新幹線の東京~新函館北斗間直通列車(3月26日運行開始)のグランクラスで実施するサービスの内容を発表した。

JR北海道、指定席料金の変動制を廃止…全列車、通年520円に統一
JR北海道は1月5日、指定席料金の見直しを3月26日のダイヤ改正で行うことを明らかにした。

JR北海道、特急用割引切符の一部を廃止へ…オプションで割引特急券を発売
JR北海道は1月5日、特急を利用できる往復割引切符の見直しを行なうことを明らかにした。

JR北海道、北海道新幹線向け割引きっぷを発売…ネット予約限定で
JR北海道は1月5日、北海道新幹線を対象にした割引きっぷの概要を発表した。東京~奧津軽いまべつ・木古内・新函館北斗間に「北海道ネットきっぷ」「北海道お先にネットきっぷ」が設定される。

「青春18」青函特例を廃止…北海道新幹線利用時に「オプション券」を発売へ
JRグループは1月5日、2016年の「青春18きっぷ」発売計画を発表した。3月26日の北海道新幹線開業後は、津軽海峡線蟹田~木古内間の、いわゆる「青函特例」が廃止される。

鉄道路線の災害運休区間、山田線不通で50km増…2015年12月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2015年12月末時点で445.9kmだった。同年10月末時点と11月末時点との比較では距離は変わらなかったが、12月に入って山田線の山岳区間が一部不通となり、51.6km増加した。

鉄道による日本縦断、新幹線開業で所要時間伸びる?
40年以上前に建設の決まった北海道新幹線が、いよいよ今年3月26日に開業する。今回開業するのは新青森~新函館北斗間の148.8kmだけだが、本州~北海道間の所要時間が短縮されるのは間違いない。ただし、日本列島を鉄道で縦断する場合の最短所要時間は、逆に伸びそうだ。

JR北海道、旭川市内のトンネルで出火事故…函館本線など不通
函館本線伊納~近文間の嵐山トンネル(北海道旭川市)で12月27日、火災が発生した。JR北海道は同区間を含む深川~旭川間などで、列車の運転を見合わせている。

北海道新幹線、新青森~新函館北斗間の施設検査が合格
国土交通省は12月24日、北海道新幹線・新青森~新函館北斗間の鉄道施設を検査した結果、合格としたと発表した。