東日本の鉄道各線、台風10号で運休区間拡大
台風9号に続いて台風10号が東北地方に上陸し、日本海に抜けて温帯低気圧に変わった。この影響で東日本の鉄道各線も再び運休区間が拡大している。
JR北海道、台風の影響で一部運休続く…保線車両も脱線
北海道では連続して襲来した台風の影響により、現在も一部の鉄道路線で運転の見合わせが続いている。8月28日8時30分の時点では、石北本線の上川～白滝間と釧網本線の東釧路～知床斜里間で運転を見合わせている。
北海道などで鉄道各線が運休…台風9号の影響
台風9号の影響で、東日本を中心とした鉄道各線で運転の見合わせが続いている。8月24日11時30分までにまとめた、主な運休区間は以下の通り。
「攻めの廃線」で市とJRが前進…石勝線夕張支線［フォトアルバム］
夕張 鈴木直道市長とJR北海道 島田修社長は、8月8日、JR北海道本社で面談し、夕張線廃止へ向けて話し合った。両者同意にいたる“市の想い”とこれからを、40枚の写真（千歳線、石勝線、夕張支線、夕張市街）とともにつづる。
JR北海道、石勝線の夕張支線を廃止へ…沿線自治体が廃止「容認」
JR北海道は8月17日、石勝線の夕張支線を廃止すると発表した。同日、夕張市の鈴木直道市長に廃止を申し入れた。
北海道内での『カシオペア』運行がひとまず終了
6月4日上野発から始まった北海道内での『カシオペア』臨時運行が、8月6日上野発の「カシオペアクルーズ」をもってひとまず終了した。
「北斗」つながりに想いを込めて『北斗星』が公開される
2015年8月に上野～札幌間の寝台特急『北斗星』が運行を終了してからおよそ1年が経った。現在は運行を支えた車両の大半が廃車されてしまったが、8月7日、北海道北斗市の茂辺地（もへじ）地区で、JR北海道に所属していた2両の『北斗星』用車両の公開が始まった。
鉄道の災害運休区間、約50kmの大幅減に…7月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、7月末時点で461.4kmだった。6月末時点に比べ、54.3kmの大幅減少となった。
旧深名線沼牛駅舎の修繕が実現へ…募金目標額の200万円を確保
旧JR北海道深名線沼牛駅舎（北海道幌加内町）の保存活動を行っている「北海道 木造駅舎保存プロジェクト」は7月27日、同駅舎修繕のためのインターネット募金（クラウドファンディング）が同日に目標額の200万円に到達したと発表した。
鉄道事業者が「ポケモンGO」開発者らに要望書---JRなど32社
22日のリリースから人気を集めるスマートフォンアプリ「ポケモンGO」（Pokemon GO）で遊ぶプレーヤー「ポケモン・トレーナー」たちの不測の事態を恐れ、鉄道事業者が連名で26日、ゲーム開発者らに申し入れをした。
