
JR3社がICカードによる新幹線チケットレスサービスを開始へ 2019年度末…「モバイルSuica特急券」は廃止に
JR東日本、JR北海道、JR西日本は6月5日、2019年度末を目途に、『Suica』『Kitaca』『ICOCA』といった交通系ICカード乗車券で新幹線を利用できる「新幹線IC乗車サービス」を開始することを明らかにした。

五輪開催1年前の完成を…札幌市が改めて北海道新幹線札幌延伸の前倒しを要請する構え
札幌市の秋元克広市長は、5月30日に開催された定例会見で、北海道新幹線新函館北斗~札幌間の前倒し開業を改めて要請していく考えを明らかにした。

JR北海道グループでまた不正行為…札幌駅総合開発の取締役が交際費を私的に流用
JR北海道とグループ会社の札幌駅総合開発は5月29日、札幌駅総合開発の元取締役財務部長が交際費を私的に流用するなどの不正行為を行なっていたことを明らかにした。

レンタカー無人貸出サービスの実証実験 DeNA×JR北海道、6月より開始
DeNAとJR北海道レンタリースは、DeNAが提供する個人間カーシェアリングサービス「Anyca(エニカ)」を活用したレンタカー無人貸出サービスの実証実験を、JR北海道レンタリースの4営業所で6月1日より開始すると発表した。

北海道知事が北海道新幹線札幌開業の前倒しに積極姿勢「札幌の先も見据える必要あり」
北海道の高橋はるみ知事は、5月18日に開催された定例記者会見で、北海道新幹線札幌開業の前倒しに積極的な姿勢を示した。

2019年4月廃止予定の夕張支線に臨時列車…新夕張-夕張間に1往復半 6月23・24日
JR北海道は6月23・24日、石勝線夕張支線(新夕張~夕張間)で臨時列車を運行する。

北海道新幹線の運輸収入が2割以上も減…営業損失、経常損失が2年続けて過去最大 JR北海道2017年度決算
JR北海道は5月10日、2017年度の決算を発表した。営業利益、経常利益ともにJR北海道単体、グループ連結で2年続けて過去最大の赤字となったが、特別損益を加味した当期純利益では損失額が減少している。

JR北海道のキハ40形イラスト車両を公開…釧路駅と帯広駅で 4月30日
JR北海道釧路支社は4月30日、キハ40形一般型気動車のイラスト車両「北海道の恵み」を釧路駅(釧路市)2番ホームと帯広駅(帯広市)3番ホームで公開する。

北海道新幹線の赤字額が100億円を突破する見込みに…財務大臣の諮問機関が整備新幹線を事業評価
財務省は4月25日、同日に開催した「財政制度分科会」で、2017年度の北海道新幹線(新青森~新函館北斗間148.8km)の営業損益(赤字)が100億円を突破する見込みになったことを明らかにした。

融雪期の気温上昇で函館本線の線路状態が悪化…45km/hの徐行区間を拡大
JR北海道は、4月24日から線路保守の都合で、渡島砂原駅(北海道森町)を経由する函館本線大沼~森間の徐行区間を拡大した。実施期間は当面の間としている。