
JR北海道のSL列車がディーゼル機関車けん引に…車輪に傷
JR北海道は2月10日、釧路~標茶間で運行しているSL列車『SL冬の湿原号』をけん引する蒸気機関車に不具合が発生したと発表した。けん引機をディーゼル機関車に変更して運行する。

青函トンネルに「ゆがみ」…列車運行に支障なし
JR北海道と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)は2月8日、北海道新幹線・海峡線の青函トンネルの一部にゆがみが生じたと発表した。列車の運行に影響はないとみられる。

JR「青春18きっぷ」2017年も発売…北海道オプション券も設定
JR旅客6社は2月9日、「青春18きっぷ」の2017年の発売計画を発表した。国鉄時代の1982年から発売されている、JR全線の普通列車専用フリー切符。今年も春・夏・冬の各季節に設定される。設定期間や発売額などは2016年と同じだ。

JR北海道「上下分離」想定線区、今後20年で167億…大規模修繕費の概算示す
JR北海道は2月8日、1日平均の通過人員(旅客輸送密度)が200人以上~2000人未満の線区を維持する場合、大規模修繕・更新の費用が今後20年間で167億円かかると発表した。

JR北海道、『スーパーおおぞら』の車内販売を全廃 3月4日ダイヤ改正から
JR北海道は2月2日、車内販売の対象列車を3月4日のダイヤ改正から見直すと発表した。

鉄道の長期運休区間、脱線事故で微増 1月末
災害や事故などによる鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で478.2km。2016年12月末に比べ2.7km増加した。1月は大雪の影響により各線で運転の見合わせが相次いだが、現在はいずれも再開している。

JR新函館北斗駅前ビル計画、都市再生特別措置法に基づいて認定---北海道新幹線の駅前
国土交通省は、都市再生特別措置法に基づいて2016年12月27日付けで北斗開発から申請のあった民間都市再生整備事業計画(新函館北斗駅前地区第一街区新函館北斗駅前ビル計画)を認定した。

西日本中心に大雪で鉄道各線運休
1月23日からの大雪の影響により、中国地方を中心に各地の鉄道路線で列車の運転見合わせが続いている。国土交通省の発表によると、1月24日12時時点で6事業者12路線が運転を休止している。施設の被害はないという。

トロッコ列車や旧型客車など運行…JR旅客6社、春の臨時列車を発表
JR旅客各社は1月20日、春季に運行する臨時列車(3月1日~6月30日)の概要を発表した。各地で新幹線や在来線特急の増発、観光列車の運行が行われる。

北海道新幹線の開業1周年で記念イベントなど開催
JR北海道・JR東日本の2社は1月19日、北海道新幹線の開業1周年を記念したイベントの開催や割引切符の販売などを行うと発表した。