
1年1人4000円利用すれば、JR北海道問題は解決!?…知事や社長も出席した公共交通フォーラム
札沼線北海道医療大学~新十津川間の廃止が発表された翌12月22日、札幌パークホテル(札幌市中央区)で北海道が主導する「北海道鉄道活性化協議会」主催の「公共交通の利用促進に向けた道民キックオフフォーラム」が開催された。

道南いさりび鉄道のJR北海道色が消滅…最後の1両は2019年1月にラストラン
北海道の五稜郭駅(函館市)と木古内駅(木古内町)を結ぶ道南いさりび鉄道は12月26日、JR北海道色で残るキハ40形の運行を2019年1月12日限りで終了すると発表した。

札沼線北海道医療大学-新十津川間は2020年5月7日に廃止…石狩川右岸から鉄道の大半が消える
JR北海道は12月21日、札沼線北海道医療大学~新十津川間47.6kmを2020年5月7日に廃止すると発表した。12月20日には沿線自治体の当別町、月形町、浦臼町、新十津川町と廃止合意の調印が行なわれ、12月21日付けで国土交通大臣へ鉄道事業廃止届出書が提出された。

石勝線夕張支線の記念カードを配布…2019年4月の廃止を記念 12月15日から
JR北海道は、12月15日から石勝線夕張支線(新夕張~夕張間)の記念カードを配布する。

根室本線では釧路・根室市内の3駅が廃止に 2019年3月「春のダイヤ改正」
JR北海道は12月14日、2019年3月16日に実施するダイヤ改正の概要を明らかにした。

2019年4月に廃止される夕張支線に札幌発着の観光列車…往路は岩見沢と追分を経由 2019年2月2日
JR北海道は2019年2月2日、石勝線夕張支線(新夕張~夕張間)で団体臨時列車『元気です夕張号』を運行する。

東京-新函館北斗間アンダー4時間、2019年来春実現へ…北海道新幹線の青函トンネル内160km/h走行は問題なし
JR北海道は12月12日、2019年春に予定しているダイヤ改正で北海道新幹線における青函トンネル内の最高速度を160km/hに引き上げると発表した。

まずは「利用促進ありき」…北海道がJR北海道を支援する「鉄道活性化協議会」を設立
北海道の高橋はるみ知事は、12月5日に開催された会見でJR北海道の利用促進を図るため「北海道鉄道活性化協議会」を12月1日に設立したことを明らかにした。

JR北海道維持困難線区への支援は縮小か?…石井大臣は否定 地方財政措置問題
石井啓一国土交通大臣は12月4日に開かれた会見で、JR北海道への支援に関連する「地方財政措置」の年内の制度設計が見送られたとする報道に対する見解を明らかにした。

1日1列車あたりの利用は4人・売上げは900円台…『スーパー北斗』の待受車内販売が廃止 2019年1月14日限り
JR北海道は12月3日、特急『スーパー北斗』で実施している待受方式の車内販売を、2019年1月14日限りで廃止すると発表した。