世界ラリー選手権(WRC)を戦っているトヨタ(TOYOTA GAZOO Racing)は28日、今季のドイツ戦とスペイン戦に若手育成選手の勝田貴元が“トップカテゴリー”参戦車の「ヤリスWRC」で出場すると発表した。
世界ラリー選手権(WRC)第8戦イタリアが現地16日に終了、3連勝目前だったオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が最終ステージでステアリング系トラブルに見舞われ失速、5位に終わる波乱の幕切れとなった。勝ったのはヒュンダイのダニ・ソルドで、自身6年ぶりの優勝。
世界ラリー選手権(WRC)第7戦ポルトガルが現地6月2日にフィニッシュし、「トヨタ・ヤリスWRC」を駆るオット・タナクが前戦チリに続く2連勝、自身とトヨタにとってシーズン3つめの勝ち星をあげた。
世界ラリー選手権(WRC)第6戦チリが現地12日にフィニッシュを迎え、「トヨタ・ヤリスWRC」を操るオット・タナクがシーズン2勝目を達成した。「WRC2」クラスでもトヨタの育成プログラム所属選手、勝田貴元が優勝を飾っている。
世界ラリー選手権(WRC)第5戦アルゼンチンが現地28日に競技日程を終了、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが優勝を飾った。2位にアンドレアス・ミケルセンが続き、ヒュンダイは全陣営を通じて今季初の1-2フィニッシュ。トヨタ勢ではクリス・ミークの4位が最高だった。
モータースポーツジャパン2019フェスティバルインお台場(6~7日)で、今年もスバル「インプレッサWRC」が登場。大迫力のデモランが行われた。
日本でのWRC開催を目指す「WRC日本ラウンド招致準備委員会は6日、モータースポーツジャパン2019 フェスティバルインお台場の会場で記者発表を行い、2020年の開催を目指しテストイベント(非選手権)を行うことを明らかにした。
世界ラリー選手権(WRC)第4戦ツール・ド・コルスが3月31日にフィニッシュし、フォード・フィエスタWRCを駆って首位を走っていたエルフィン・エバンスが最終ステージでパンクしてしまい後退、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が逆転優勝した。トヨタ勢は6位が最高。
現地10日、世界ラリー選手権(WRC)第3戦「ラリーメキシコ」が競技最終日を迎え、シトロエンに移籍して今季を戦っている王者セバスチャン・オジェがシーズン2勝目をあげた。トヨタのオット・タナクが2位に入り、タナクとトヨタはともに年間ランキング首位をキープしている。
世界ラリー選手権(WRC)第2戦「ラリースウェーデン」が現地17日にフィニッシュを迎え、トヨタのオット・タナクが自身と陣営にとっての今季初優勝を挙げた。
世界ラリー選手権(WRC)にワークス参戦しているシトロエン(シトロエン・レーシング)によれば、1月24~27日に開催された今季開幕戦モンテカルロでの勝利が、創立100周年のシトロエンにとって、記念すべきWRC通算100勝目であったという。
2019年の世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地27日にフィニッシュを迎え、シトロエンに移籍して新季初戦に臨んだディフェンディングチャンピオン、セバスチャン・オジェが接戦の末に先勝を得た。トヨタ勢は3-5-6位で、オット・タナクが陣営最高位。
スバル『WRX STI』の2019年モータースポーツ仕様が、デトロイトモーターショー2019で初公開。1990~2000年代にかけてWRCで活躍したラリーマシンの伝説のカラーリングを復活させた。
スポーツテレビ局・J SPORTSは、1月24日に開幕する「WRC世界ラリー選手権」を今シーズンも全戦放送。番組史上初のスペシャルステージ(SS)全戦生中継を実施する。
現地11日、英国バーミンガムで開催されたショー「Autosport International」にて、トヨタは世界ラリー選手権(WRC)参戦車両「ヤリスWRC」の2019年仕様を公開した。マニュファクチャラーズタイトルの連覇と、王座独占を狙う。