ラリー車の競技中の車両整備は、主催者が決めた場所で行う必要がある。それがサービスパークだ。SSを数本こなしたあと、各競技車両はサービスパークに戻り、点検・整備・修理と次のステージに向けたセッティング変更などを行う。
11月8日、新城市「ふれあいパークほうらい」で、これまでにない規模のファンミーティングが開催された。EJ20生産終了にともないスバルが企画したものだが、会場に集められた車両はおよそ1000台。
ラリーの魅力は、市販車ベースの改造車が街中や大自然の中を全開で駆け抜けること。山岳地が多く都市の人口密度が高い日本では、昔からラリーといえば林道だ。スタジアムなどを使ったスーパーSSも悪くないが、林道コースならではの楽しみもある。
ACCRセントラルラリー愛知・岐阜2019のSS3は岡崎市の岡崎中央総合公園の敷地内で行われた。同施設は「おかざきクルまつり」も開催されており、多くのギャラリーが詰めかけた。
8日、愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)にて、ACCRセントラルラリー愛知・岐阜2019のセレモニアルスタートが開催された。このイベントは2020年に開催されるWRC(世界ラリー選手権)第14戦、ラリージャパン2020のテストイベントとなる国際格式ラリーだ。
10月31日、世界ラリー選手権(WRC)に関する大きな移籍情報がもたらされた。今季ドライバーズチャンピオンとなったオット・タナクが今季限りでトヨタを去り、来季はヒュンダイに加入する。WRC公式サイト等が報じている。
世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインが現地27日に終了し、ヒュンダイのT.ヌービルが優勝を飾った。しかし、トヨタのO.タナクがドライバーズタイトル獲得を決定。そしてヒュンダイとトヨタのマニュファクチャラーズ王座争いは最終戦決着へと向かうことになった。
現地27日に終了した世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインで、「トヨタ・ヤリスWRC」で戦うオット・タナクが2019年のドライバーズチャンピオン獲得を決めた。トヨタにとっては25年ぶり、日本車勢としては16年ぶりの王者輩出。
世界ラリー選手権(WRC)第12戦「ウェールズ・ラリーGB」が6日にフィニッシュを迎え、トヨタのオット・タナクが今季6勝目をあげた。タナクはチャンピオン争いにおけるリードを広げ、トヨタもマニュファクチャラーズ王座連覇に向けて首位ヒュンダイとの差を縮めている。
WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会(株式会社サンズ内)は27日、リリースを発行し、2020年のWRC日本ラウンド「Rally Japan」の開催が決定したと報告した。会期は11月19~22日の予定で、来季WRCの最終戦としての開催になる。
世界ラリー選手権(WRC)第11戦が12~15日にトルコであり、シトロエン勢が1-2フィニッシュ、セバスチャン・オジェが8戦ぶりの今季3勝目をあげた。3連勝を狙ったトヨタ勢は苦闘、ヤリ-マティ・ラトバラの6位が陣内最高順位だった。
世界ラリー選手権(WRC)第10戦ドイツが現地25日に最終日を迎え、「ヤリスWRC」で戦うトヨタが1-2-3で勝った。2017年から参戦の現ワークス体制では初の表彰台独占。優勝はオット・タナクで今季5勝目、ヤリスWRCでの“トップ戦線初陣”となった勝田貴元は総合10位だった。
Bigben Interactive手掛けるラリーレースシリーズ最新作『WRC 8』のPC版について、同作の公式サイト上にEpic Games Storeのロゴのみ記載されていることが判明しました。
世界ラリー選手権(WRC)第9戦フィンランドが現地1~4日に開催され、オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)が今季4勝目を飾った。3位にヤリ-マティ・ラトバラが入り、トヨタ勢は1-3フィニッシュ。トヨタはフィンランド戦3年連続優勝ともなっている。
7月24日、来年のWRC日本戦開催を目指し活動中の「WRC世界ラリー選手権日本ラウンド招致準備委員会」は、今年11月に開催するテストイベント「セントラル・ラリー愛知/岐阜2019」にWRCトップカテゴリーを戦う2台のワークスマシンの参戦が決まったと発表した。