世界ラリー選手権(WRC)第3戦がクロアチアで開催され、最終日の現地25日、最後の逆転でセバスチャン・オジェが今季2勝目を飾った。2位はエルフィン・エバンスでトヨタの1-2フィニッシュ。勝田貴元は2度のステージウインを果たし、ラリー総合では3戦連続6位となった。
4月9日から11日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される「オートモビルカウンシル2021」。主催者テーマ展示の第2弾「時代を進めたラリーカーの戦闘美」として、日産4台、スバル2台の追加出展が決定した。
2021年世界ラリー選手権(WRC)の第2戦“アークティック・ラリー”がフィンランドで現地2月26~28日に実施され、ヒュンダイのオット・タナクが優勝を飾った。2位はトヨタの20歳カッレ・ロバンペラで、ポイントリーダーに浮上。日本の勝田貴元は2戦連続6位となっている。
世界ラリー選手権(WRC)の2021年シーズン開幕戦「ラリーモンテカルロ」が現地24日に終了、セバスチャン・オジェが通算50勝目を達成した。トヨタは1-2フィニッシュで、2017年のワークス参戦再開後では初となるモンテ制覇。勝田貴元も自己最高更新の6位と好発進した。
世界ラリー選手権(WRC)の2021年シーズンが幕を開けた。現地21日、第1戦ラリーモンテカルロが競技初日を迎え、スペシャルステージ(SS)を2本実施。ヒュンダイのオット・タナクが首位に立ち、トヨタ勢が2~3位につけている。
◆専用仕上げの内外装 ◆最大出力はプラス40psの292psに ◆足回りを専用チューン ◆1973年のWRC初戦を制したアルピーヌ1800
PIAAとトヨタ自動車は1月15日、「2021年 FIA世界ラリー選手権(WRC)」に参戦するトヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームにライティング製品を供給するオフィシャルテクニカルパートナーシップ契約を締結した。
トヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームは1月15日、2021年世界ラリー選手権(WRC)に参戦する、『ヤリスWRC』の新しいカラーリングを発表した。
18日、トヨタの世界ラリー選手権(WRC)に関する来季2021年の活動概要が発表され、勝田貴元が全戦に「トヨタ・ヤリスWRC」で参戦することが明らかになった。
世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリーモンツァ」が6日にフィニッシュし、トヨタのセバスチャン・オジェが自身2年ぶり7回目のドライバーズタイトル戴冠を果たした。マニュファクチャラーズタイトルはヒュンダイが2年連続で獲得。勝田貴元が初のステージウインを成している。
恵那市ラリージャパン活用推進実行委員会は、12月5日・6日の「WOMEN'S RALLY in 恵那 2020」開催に伴い、宿泊数拡大活動の一環として、トライアル車中泊体験会を開催。申し込みの受付を開始した。
◆トミ・マキネン・レーシングと共同開発 ◆1.6リットルターボのスペックは3気筒エンジンとしては世界最高レベル ◆前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WD ◆新型ヤリスとは異なる専用の3ドアボディ
2020年世界ラリー選手権(WRC)の“次戦”として11月19~22日に開催が予定されていたベルギー戦(ラリー名:Renties Ypres Rally Belgium)が、新型コロナウイルス感染再拡大の影響を受け、キャンセルとなった。10月30日に発表されている。
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリーイタリア・サルディニア」が現地9~11日に実施され、ヒュンダイのD.ソルドが今季初優勝、自身通算3勝目を飾った。ヒュンダイが1-2フィニッシュし、トヨタ勢はS.オジェの3位が最上位となっている。
現役第一線の時代には世界ラリー選手権(WRC)を三菱車で4連覇するなどし、近年はトヨタのWRC参戦陣営を率いているトミ・マキネンが、2021年1月からトヨタのモータースポーツ・アドバイザーを務めることになった。クルマ(市販車)づくりも含め、広範に活動するという。