世界ラリー選手権(WRC)第5戦トルコ(Rally Turkey)が現地20日にフィニッシュし、トヨタ・ヤリスWRCを駆るエルフィン・エバンスが波乱の展開を制して優勝を飾った。エバンスは今季2勝目、トヨタは同3勝目。
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン再開初戦、ラリーエストニアが現地6日に決着し、ヒュンダイに移籍して今季を戦っている昨季王者オット・タナクが母国優勝を成し遂げた。ヒュンダイが1-2フィニッシュ、トヨタ勢は3-4-5位。
11月に愛知・岐阜で“復活初回開催”を迎える予定だった世界ラリー選手権(WRC)の日本戦「ラリージャパン」が今年の開催を断念した。8月19日、ラリージャパン2020実行委員会がその旨を発表。今後は開催が内定している2021年大会に向けての準備に入るという。
中日本自動車短期大学(NAC)は、2021年の世界ラリー選手権(WRC)への出場を目標とした、学生主体の新プロジェクト「NACラリーチャレンジ」を始動した。
2日、世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン“新カレンダー”が発表された。今季は「少なくとも全8戦」の見込みで、再開初戦は9月上旬に新たに組み込まれたエストニア戦になる。11月のラリージャパンの日程に変更は出ていない。
コロナ禍によって2020年シーズンが中断された状態にある世界ラリー選手権(WRC)。8月上旬フィンランド戦と9月上旬ニュージーランド戦のキャンセルが決まり、シーズン再開は早くても9月下旬のトルコ戦と見込まれる状況になっている。
3月途中から世界中で深刻化してしまった“コロナ禍”、これによって四輪モータースポーツもあちこちで開催スケジュール等に大きな影響を受け続けている。最近の主な変更情報等についてまとめた(5月17日現在)。
モータージャーナリスト竹岡圭さんによるラリー参戦プロジェクト「圭 rally project」は4年目を迎えた。2020年最初のチャレンジとなったのは、毎年恒例となっている「新城ラリー2020」だ。3月13日~15日におこなわれた新城ラリーでの奮闘の様子をおさめた動画が届いた。
3月23日からの当週においても、新型コロナウイルス問題の影響によるモータースポーツの日程変更等が続発中。日本時間25日正午時点までの世界ラリー選手権(WRC)とF1世界選手権に関する主な情報更新についてまとめる。
2020年世界ラリー選手権(WRC)第3戦メキシコは、当初予定より1日早い現地3月14日で競技終了となった。やはり新型コロナウイルス問題の影響を受けての措置で、世界的な移動制限強化の流れを鑑みての判断である。優勝はトヨタのセバスチャン・オジェ。
新型コロナウイルス問題のモータースポーツへの影響、その広がりが止まらない。ここでは日本時間3月13日深夜~14日未明時点での、インディカー・シリーズ(INDYCAR)、世界ラリー選手権(WRC)、フォーミュラEに関する変更情報を中心にまとめる。
世界ラリー選手権(WRC)第2戦「ラリースウェーデン」が現地16日にフィニッシュし、トヨタが今季初優勝を飾った。トヨタ・ヤリスWRC勢は1-3-4位を占め、優勝はエルフィン・エバンス、19歳のカッレ・ロバンペラが3位に入っている。
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン開幕戦、ラリーモンテカルロが現地26日にフィニッシュし、ヒュンダイのティエリー・ヌービルが“モンテ初制覇”を飾った。2-3位はトヨタ勢。勝田貴元が7位に入っている。
2020年FIA世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦ラリーモンテカルロが現地23日、競技初日を迎えた。この日は2本のスペシャルステージ(SS=競技区間)が実施され、首位に立ったのはヒュンダイのティエリー・ヌービル。トヨタ勢ではセバスチャン・オジェが2位につけている。
20日、世界ラリー選手権(WRC)の今季2020年カレンダーにおける変更がWRC公式サイトで発表された。チリ戦が外れ、全14戦の当初予定が全13戦に縮小。ラリージャパンの日程と最終戦たる位置付けは不変だが、「第13戦」ということになっている。