
トヨタ GRヤリス、マキネン率いるWRCチームと共同開発…欧州発売
◆トミ・マキネン・レーシングと共同開発
◆1.6リットルターボのスペックは3気筒エンジンとしては世界最高レベル
◆前後駆動力可変システム採用の新開発スポーツ4WD
◆新型ヤリスとは異なる専用の3ドアボディ

【WRC】11月ベルギー戦はキャンセル…コロナの影響、再び深刻に
2020年世界ラリー選手権(WRC)の“次戦”として11月19~22日に開催が予定されていたベルギー戦(ラリー名:Renties Ypres Rally Belgium)が、新型コロナウイルス感染再拡大の影響を受け、キャンセルとなった。10月30日に発表されている。

【WRC 第6戦】ヒュンダイが1-2、優勝はソルド…トヨタのオジェ3位
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「ラリーイタリア・サルディニア」が現地9~11日に実施され、ヒュンダイのD.ソルドが今季初優勝、自身通算3勝目を飾った。ヒュンダイが1-2フィニッシュし、トヨタ勢はS.オジェの3位が最上位となっている。

WRCのV4王者にして名将でもあるトミ・マキネン、2021年はトヨタのモータースポーツ・アドバイザーに…クルマづくりにも助言
現役第一線の時代には世界ラリー選手権(WRC)を三菱車で4連覇するなどし、近年はトヨタのWRC参戦陣営を率いているトミ・マキネンが、2021年1月からトヨタのモータースポーツ・アドバイザーを務めることになった。クルマ(市販車)づくりも含め、広範に活動するという。

【WRC 第5戦】波乱のトルコ戦、トヨタのエルフィン・エバンスが制す
世界ラリー選手権(WRC)第5戦トルコ(Rally Turkey)が現地20日にフィニッシュし、トヨタ・ヤリスWRCを駆るエルフィン・エバンスが波乱の展開を制して優勝を飾った。エバンスは今季2勝目、トヨタは同3勝目。

【WRC 第4戦】再開初戦のエストニアでヒュンダイ1-2、王者タナクが母国優勝を飾る…トヨタは最高3位
世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン再開初戦、ラリーエストニアが現地6日に決着し、ヒュンダイに移籍して今季を戦っている昨季王者オット・タナクが母国優勝を成し遂げた。ヒュンダイが1-2フィニッシュ、トヨタ勢は3-4-5位。

【WRC】ラリージャパン、2020年の開催を断念…復活は来年に持ち越し
11月に愛知・岐阜で“復活初回開催”を迎える予定だった世界ラリー選手権(WRC)の日本戦「ラリージャパン」が今年の開催を断念した。8月19日、ラリージャパン2020実行委員会がその旨を発表。今後は開催が内定している2021年大会に向けての準備に入るという。

ラリージャパン参戦を目指す学生たち、中日本自動車短期大学の挑戦がスタート
中日本自動車短期大学(NAC)は、2021年の世界ラリー選手権(WRC)への出場を目標とした、学生主体の新プロジェクト「NACラリーチャレンジ」を始動した。

【WRC】9月上旬にエストニア戦を組み込みシーズン再開へ、今季は“全8戦以上”…11月ジャパンの日程に変更なし
2日、世界ラリー選手権(WRC)の2020年シーズン“新カレンダー”が発表された。今季は「少なくとも全8戦」の見込みで、再開初戦は9月上旬に新たに組み込まれたエストニア戦になる。11月のラリージャパンの日程に変更は出ていない。

【WRC】フィンランド戦とニュージーランド戦がキャンセルに…シーズン再開は早くても9月下旬のトルコ戦?
コロナ禍によって2020年シーズンが中断された状態にある世界ラリー選手権(WRC)。8月上旬フィンランド戦と9月上旬ニュージーランド戦のキャンセルが決まり、シーズン再開は早くても9月下旬のトルコ戦と見込まれる状況になっている。