
速報!! これが『9-2』だっ---スバル車ベースのサーブ
GMは15日(日本時間16日)、サーブ『9-2』のデザインを発表した。生産開始は2004年春の予定で、パフォーマンス指向の4輪駆動ハッチバックだ。スケッチを見るとスバル『インプレッサ・スポーツワゴンWRX』をベースに、サーブ仕様を仕立てるようだ。

富士重がサーブと共同生産などに合意---スバルをベースに『9-2』開発
富士重工業は16日、同じGM(ゼネラルモーターズ)グループのスウェーデン・サーブ社と小型車の共同開発などに合意したと発表した。富士重スバル車のプラットフォームを活用して北米市場向けの新型サーブ『9-2』を共同開発、2004年夏から北米市場に投入する。生産は群馬製作所で行う。生産台数などは未定。

【WRCニュージーランドラリー】スバル、ソルベルグが今季初の表彰台
13日ゴールしたWRCニュージーランドラリーは、プジョー『206』のマーカス・グロンホルムと、リチャード・バーンズが1-2フィニッシュ。3位はスバル『インプレッサ』のペーター・ソルベルグ。WRC通算50戦目のソルベルグは、今季初の表彰台。

サーブとスバル共同開発?---「一案ではあるが…」と富士重
富士重工業は、同じGM(ゼネラルモーターズ)グループのスウェーデン・サーブ社と小型車の共同開発などで提携するという一部新聞報道について、「現時点で決まったものはない」(広報部)と否定した。GMグループではスズキがイタリアのフィアットと、2005年に欧州向けに投入する小型SUVを共同開発することで合意したばかり。

スバル系ディーラーが国内ラリーに参戦! ---公式サイトを開設した
国内大手ディーラーの東京スバルは、社内モータースポーツチーム『東京スバルラリーチーム』(TSRT)を結成、全日本ラリー選手権に挑戦する。デビュー戦は4月12日、13日に大分県で開催される全日本戦の4駆部門。同社ではラリー参戦による知名度アップのほか、インプレッサオーナーなどへのアドバイスや整備力を磨く考えだ。

サーブから『9-8』SUVとパフォーマンスセダン登場---いよいよスバルが!
GMは、シボレー『トレイルブレイザー』をベースとした7人乗りの新型SUVを、サーブブランドで開発する企画にゴーサインを出す、と言われている。また同時に、スバル『インプレッサWRX』をベースとした、サブコンパクトクラスのパフォーマンスセダンの、サーブブランドでの開発にもゴーサインが出されることもほぼ確実だという。

スバル富士重工業、バス撤退……カスタマイズ車両開発に力を入れます
富士重工業は、4月1日付けでのバス事業撤退に伴ってバス事業部を廃止するなどの組織改正を発表した。今後はカスタマイズ車両生産に力を入れる。富士重は、日産ディーゼル工業が、バスの車体製造を西日本車体工業に一本化したことに伴って今年3月で、バス事業からの撤退を表明していた。今回、バス事業部を廃止する。

スバル-サーブ融合のウルトラC実現? ---『インプレッサ』ベースで『9-2』
スバル富士重工業の株式を20%取得したGMが、その長所を最大限に活かす方法として候補に挙げているのが、スバルとサーブの技術を融合させる、というサーブ活性化策だと言われている。

サーブとスバル富士重が共同開発? ……コストと為替
米自動車業界紙の『オートモーティブ・ニュース』は、GMのワゴナー社長兼CEOがグループのサーブと富士重工業スバルが、ニューモデルを共同開発するとともに、サーブ車を米国で生産する可能性を明らかにしたと報じた。

日本車は優秀? …『コンシューマーレポート』調査10部門中、8部門トップ
米国の消費者向け情報誌の『コンシューマーレポート』が発表した自動車の総合ランキングで、ホンダの『アコード』がファミリーカー部門でトップになるなど、10部門中8部門で日本車がトップとなった。