
新型スバル軽自動車は『MINI』か『スマート』か…イメージ
富士重工業の竹中恭二社長は、来年早々にも投入する予定のスバル新型軽自動車について「スバルブランドを高める全く新しいコンセプトにする」と強調した。そのうえで、「イメージとしてはBMWグループの『MINI』(ミニ)やダイムラークライスラーの『スマート』のような感じ」と述べた。

スバル富士重、田中院政に幕? 竹中カラーは打ち出せるのか
富士重工業は、67歳の田中毅代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)が退任する人事を発表した。6月25日に開く株主総会後の取締役会で正式に決定する。田中会長兼CEOの退任後は、会長職は置かずに、CEOは、竹中恭二代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)が兼務する。

スバル富士重単独決算、国内販売不振が直撃で減収減益
富士重工業が発表した2003年3月期の単独決算は、売上高が前年度比1.0%減の9122億円、営業利益が同21.3%減の501億円と減収減益となった。減収は2年連続、減益は2年ぶり。

富士重、連結決算---スバル『レガシィ』モデル末期で苦戦
富士重工業が16日発表した2003年3月期連結決算によると、売上高は前年度比0.7%増の1兆3723億円となり、過去最高を記録した。海外の新車販売が好調だった。営業利益は同23.7%減の675億円だった。これは、国内の新車販売が低迷して、とくに『レガシィ』がモデル末期だったことが影響した。軽自動車『プレオ』もモデルが古くなっており、落ち込んだ。

【新型スバル『レガシィ』発表前】エンジンは2.0NAとターボ
15日、国土交通省は3メーカーの新型車の燃料消費率などを公表した。それによると富士重工業のスバル『レガシィ』のエンジンは排気量2.0リットル、NAとターボがある。トランスミッションは5MT、4AT、5ATの3種類。10-15モード燃費は11.4−14.0km/リットルとなっている。

富士重がスバル『レガシィ』で事前キャンペーン……いよいよ!
富士重工業は9日、新型スバル『レガシィ』の事前告知活動を展開すると発表した。TVコマーシャル、インターネット、新聞広告といった各媒体を通じ、消費者の購買意欲を盛り上げる。新型レガシィは、今月23日に発表される予定。

スバルの『プレオ』にスポーティな特別仕様車を設定
富士重工業は、スバル『プレオ』に特別仕様車FSリミテッドを設定して6日から発売開始した。スポーティタイプのフロントグリル&カラードバンパー、カラードサイドスポイラー、濃色ガラス(リヤドア、リヤクォーター、リヤゲート)、電動リモコンカラードドアミラーを装備した。

スバル『プレオ』、全モデル値下げ断行へ!! ---12万7000円も
富士重工業は、軽自動車スバル『プレオ』を6日から大幅に値下げすると発表した。軽自動車販売が苦戦しているため。プレオの「FS」は4万7000円、「L」が3万7000円、「ネスタ」の「GS」にいたっては12万7000円、それぞれ全モデル値下げする。

スバル『インプレッサワゴン』にナビゲーション装備の特別仕様車を設定
富士重工業は、スバル『インプレッサ』のスポーツワゴンに特別仕様車「1.5i NAVI EDITION」を設定し、5月6日から発売した。市場要望の強い装備を充実させながら価格アップを小幅に抑え、4WDの4ATが160万1000円。

スバル『インプレッサWRX』に公道使用も考慮した特別仕様車
富士重工業は、スバル『インプレッサ』に特別仕様車「WRX STi specC Limited」を5月6日から発売すると発表した。レース用車両の性能を維持しながら、一般公道での走行にも不具合が生じないようにした。価格は322万円。