
スバル インプレッサ 新型…セダンで勝負、ライバルは ジェッタ
今やスバル『インプレッサ』のメイン市場は北米だ。2010年、インプレッサの世界販売は11万台、うち5万3000台が北米で、日本はその半分。好調な販売を続ける北米でさらなる成長を見込むため、一大市場を築くCセグメントセダン市場に切り込むことが新型の使命となった。

【人とくるまのテクノロジー11】プリウスα、ボクサースポーツ、SKYACTIV見参!
モーターショーと違い、完成車の展示は限られる「人とくるまのテクノロジー展」。数少ない完成車は目を引く。今回もテスラ『ロードスター』や欧州製のEVミニカー、日産『リーフ』、三菱『ミニキャブMiEV』など、話題のEVが展示されていた。

スバル インプレッサ 新型…レガシィ 超えた!? スバルのトレンドセッター
日本に先駆け北米で販売を開始するスバルの新型『インプレッサ』。大胆なイメージチェンジを図ったデザインの背景についてスバル商品企画本部デザイン部の石井守副部長は、「インプレッサはエポックメイキングなクルマでなければならない。それが最大の課題だった」と語る。

スバル×トヨタのFRスポーツ、コンセプトは「敷居の低いスポーツカー」
スバルとトヨタが共同開発をおこなう小型の後輪駆動(FR)スポーツカー。そのコンセプトは、「絶対的な速さを求めるのではなく、誰でも楽しめる、敷居の低いスポーツカー」と、開発に携わるスバル商品企画本部副部長・上級プロジェクトマネージャーの増田年男氏は語る。

スバル インプレッサ 新型…WRX STIは別モデルに!?
ニューヨークモーターショーで日本よりひと足先に公開されたスバルの新型『インプレッサ』。スバルファンにとって注目なのはスポーツグレード「WRX STI」の存在だろう。開発者によると、この新型をベースとした従来のようなWRX STIが登場する可能性はきわめて低い、という。
![[スバルIRC参戦]コルスで新井が13位デビュー 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/331485.jpg)
[スバルIRC参戦]コルスで新井が13位デビュー
STIは『インプレッサWRX STI』向けのFIA「R4」規定パーツの公認を取得、「インプレッサR4」はラリーのIRCにグループNから参戦する。初陣となった12〜14日のツール・ド・コルス(フランス)で新井敏弘選手が13位だった。

スバル インプレッサ 新型…従来の延長線上ではない、革新のクラス感をめざして
ニューヨークモーターショーで世界初公開となったスバルの新型『インプレッサ』。開発に当たり重要視したのは、「クラスを超えた新しい価値観を提供すること」だったと、スバル商品企画本部プロジェクトゼネラルマネージャーの竹内明英氏は語る。

【人とくるまのテクノロジー11】スバル、FRスポーツのシャシーコンセプトを展示
富士重工業は、5月18日~20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2011」に、水平対向(ボクサー)エンジンを使用した「ボクサー・スポーツカー・アーキテクチャ」や、先進運転支援システム「アイサイトver.2」を出展する。
![[スバルIRC参戦]新井敏弘選手と奴田原文雄選手がチャレンジ 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/329873.jpg)
[スバルIRC参戦]新井敏弘選手と奴田原文雄選手がチャレンジ
STIは、『インプレッサWRX STI』シリーズの「R4」対応パーツのホモロゲーションを1日に取得した。このインプレッサでグループNからIRCに参戦する日本人ドライバーは、チームARAIの新井敏弘選手と、チームADVAN奴田原の奴田原文雄選手だ。

富士重工、前期純利益は最高の503億円
富士重工業(スバル)は10日、2011年3月期の連結決算を発表した。世界販売は10年3月期比17%増の65万7000台と過去最高を達成、純利益は3期ぶりに黒字転換の503億円となり、これも最高を更新した。