
三菱自動車が過去最大のマイナス、ふそうも不振…6月の新車販売
日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車販売台数(軽除く)で、三菱自動車が前年同月比64.3%減の4885台となり、過去最大のマイナスとなった。

三菱ふそう、リコールの進ちょく状況を公表
三菱ふそうトラック・バスは30日、リコールの進ちょく状況を公表した。技術的問題の明確化などが予想より早く済みそうな案件があった半面、「Fハブ」については、当初の見込みだった6月中には終わらない模様。

三菱ふそうがやっと決算発表…今期は「見通し立たず」
三菱ふそうトラック・バスは30日、2004年3月期の連結決算を発表した。排ガス規制特需により国内販売が前期比48%増の9万5900台と大幅に伸び、売上高は23%増の8940億円、営業利益は約4倍の324億円となった。

【新聞ウォッチ】イラク主権移譲も三菱ふそう無料点検も「前倒し」
三菱ふそうトラック・バスは、車両火災などの続発を受け、7月7日から予定していた全車無料点検を6日前倒し7月1日から実施すると発表した。前倒しは国交省の指導を受けた措置で、国交省は警察の協力も得て街頭検査を行う予定。

三菱ふそう緊急点検、運送業者の自覚も…
三菱ふそうトラック・バスや国が緊急対策を決めた背景には、トラックなど営業車ならではの特殊事情がある。乗用車の場合、リコールや改善対策の入庫はスムーズにいくが、トラックやバスは生産財---つまり、走ることでお金を稼ぐ道具だ。

三菱ふそう、緊急点検と無料点検キャンペーンを実施へ
三菱ふそうトラック・バスは、不具合が原因と見られる火災事故などが相次いでいるなか、緊急点検と無料点検キャンペーンの概要を発表した。車両の予防点検を行う。期間は7月1日から12月24日まで。

三菱自動車とふそうがリコール進ちょくを公表
三菱自動車、三菱ふそうトラック・バスの両社は23日、相次いで国土交通省内で会見し、リコール対応の進ちょく状況を公表した。

リコール事件で引責…三菱ふそう、執行役員2人が退任
三菱ふそうトラック・バスは、21日開催の定時株主総会と取締役会で役員人事を決定して発表した。リコールなどの一連の事件を受けて開発に携わった常務執行役員2人が退任となった。

リコール対象の三菱トラック火災炎上でコメント発表
15日に中央道の座光寺PA(長野県)でリコールの対象となっている三菱ふそうトラック・バス製の大型トラックの火災事故が発生したことに対して同社は当面のコメントを発表した。

【新聞ウォッチ】トラック出火、紙面から消えない三菱報道
連日のようにマスコミの餌食にされている三菱自動車。2日前には事業再生計画の追加施策も発表されたこともあってネタも出尽されたのか、きょうの1面、経済面からは三菱関連の大きな記事は消えた。が、朝日の社会面だけは違った。