
【東京モーターショー04】三菱ふそうの次世代トラクター
不祥事の影響で展示規模を縮小した三菱ふそうバス・トラック。だが、モーターショーのためにコンセプト・トラックトラクター『FUSO CONCEPT』(ふそうコンセプト)を準備した。

【東京モーターショー04】日野といすゞは新長期での尿素SCR見送り
トラック4社は、2005年10月に迫ったディーゼル車の「新長期排ガス規制」への対応技術を今回のショーで提示している。日産ディーゼル工業と三菱ふそうトラック・バスが尿素SCRシステムの採用を行うが、残る2社は既存技術の改良などで対応。

三菱ふそう、04年度上半期の海外販売は24%増
三菱ふそうトラック・バスは2日、東京モーターショーの会場で2004年度第2四半期(7-9月)と上半期の(4-9月)のトラック、バス販売状況を発表した。

【東京モーターショー04】三菱ふそうは「オープンさと透明性」で再出発
リコール隠しで揺れる三菱ふそうトラック・バスは、『ふそうコンセプト』など車両展示が3台の参考出品車のみとなった。品質対応へのパネル展示を行うなど、自粛と反省が前面に出た展示だ。

三菱自動車、ふそうが安全への誓いの日で黙祷
三菱自動車と三菱ふそうトラック・バスは、10月19日に山口県のふそう製トラックの死亡事故が発生したことから、同日を「安全への誓い」として、朝の始業前に全社員が1分間の黙祷を行った。

【東京モーターショー04】三菱ふそうも尿素SCRエンジン出品
大型トラック業界では2005年10月に実施されるディーゼル車の新長期排ガス規制への対応が最大の技術課題となっているが、三菱ふそうトラック・バスはNOx触媒の「ユリアSCRシステム」を採用したエンジンを技術展示する。

【東京モーターショー04】とにもかくにも信頼回復!! 三菱ふそう
三菱ふそうトラック・バスは、11月2日から7日までの6日間、幕張メッセで開催される第38回東京モーターショーに、展示車3台を出品。同時に品質問題に関する取り組みをパネル等で説明する。

【新聞ウォッチ】三菱自動車あす初公判…部下は事実認め、社長らは無罪主張へ
三菱自動車製大型車のクラッチ系統の欠陥から山口県で2002年、運転手の男性が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた三菱自元社長河添克彦被告ら元幹部4人の初公判があす6日、横浜地裁で開かれる。

三菱自動車リコール6件を届け出、ふそうの認証再開
三菱自動車工業は28日、過去の調査で新たに判明した224件の不具合のうち、6件をリコールとして国土交通省に届け出たと発表した。

三菱ふそう、国内がダメなら海外で!!
三菱ふそうトラック・バスは、欧州での販売を強化すると発表した。国内のトラック販売がリコール事件の影響で低迷しており、今後の回復も見込めないため、海外販売に力を入れる。