
【春闘】三菱自、三菱ふそうで年間60万円の差
三菱ふそうトラック・バスは、今春闘で労働組合からの年間一時金要求5.2カ月に対して5.0カ月プラスアルファを回答して妥結した。乗用車部門の三菱自動車の年間一時金は3.0カ月で妥結しており、大きな格差となった。

【新聞ウォッチ】社説やコラムにも……後を絶たない三菱の「欠陥」報道
三菱自動車の大型トレーラータイヤ脱落事故絡みの新聞報道が後を絶たない。きょうの毎日によると、事故車と同型のハブだけでなく、83年以降に製造した同系統のハブ計6種の実車実験をしていなかった疑いが強い。

【株価】トラック脱輪事故を嫌気……三菱が続落
米国株式が今年最大の下げとなったことを嫌気し、全体相場は続落。円相場が1ドル=110円台に上昇したことも加わり、自動車株は全面安となった。

三菱ふそうが会見「02年時点で設計上の問題を把握」…車輪脱落
三菱ふそうトラック・バスのポート社長は11日、大型車のリコール(車輪脱落)に関して国土交通省内で記者会見した。それによると、同社は、2002年1月に起きた事故の直後に行った社内調査で、設計上の問題があったことを把握していた。

タイヤ脱落は構造上の欠陥…三菱ふそうトラック・バスがリコール届け出へ
三菱ふそうトラック・バスは11日会見し、02年1月に大型トラクターの左前輪が外れた事故で、タイヤと車軸をつなぐ「ハブ」のリコールを近く、国土交通省に届け出ると発表した。

【新聞ウォッチ】三菱一転、タイヤ脱落事故は「欠陥」と認識
外れたトレーラーのタイヤが歩行者を直撃して死亡させた事故で、三菱自動車工業(現在:三菱ふそうトラック・バス)が、その後の調査で設計・製造に事故原因があると判断し、リコールを届け出るという。

ふそう『エアロスター』、バスで日本初の新短期に適合
三菱ふそうトラック・バスは、国内で初めてバスで新短期排ガス規制及び超低PM排出ディーゼル車認定制度に適合した大型路線バスの『エアロスター』を8日から発売した。

ふそう最後発、小型トラックの新短期排ガス規制対応
三菱ふそうトラック・バスは、小型トラックの『キャンター』を改良、新短期排ガス規制に適合させるとともに、超低PM排出ディーゼル車認定制度に適合して26日から発売した。

三菱ふそうトラック・バス、大型路線バスのハイブリッド車を発売
三菱ふそうトラック・バスは23日、大型路線バスシリーズに、シリーズ式ハイブリッドシステムを搭載した『エアロノンステップHEV』を発売した。

三菱ふそう、『キャンターガッツ』のガソリン車でU-LEV認定
三菱ふそうトラック・バスは19日、1.5トン積載の小型トラック『キャンターガッツ』のガソリン車を、平成17年(2005年)新長期排出ガス規制に適合させて発売した。