
三菱ふそう、ダイムラーグループの一員に認められる
三菱ふそうトラック・バスは、9月21日からドイツ・ハノーバーで開幕した「IAA国際商用車ショー2004」にダイムラークライスラー社の商用車グループの一員として初めて出展すると発表した。

三菱ふそう欠陥車問題、峠を越えた?…新車認可はストップ
三菱ふそうトラック・バスは15日、リコール対策について会見し、重大な事故に直結する「クラッチハウジング」の点検率が94.4%に達したと発表するとともに、恒久対策部品の準備が整ったとして部品交換をスタートさせた。

8月普通トラック販売、日野だけ好調
トラック業界がまとめた8月の普通トラックの販売台数は、前年同月比2.5%減の8833台だった。ディーゼル排出ガス規制の強化による特需の反動で、需要は低調だ。

【新聞ウォッチ】三菱欠陥事故、きょう初公判、無罪主張へ
三菱自動車製大型トラックの欠陥隠し事件で、道路運送車両法違反(虚偽報告)罪に問われた宇佐美隆被告(前三菱ふそうトラック・バス会長)ら3人と法人としての三菱自動車の初公判が1日、横浜簡裁で開かれる。

【三菱“調査終了宣言”】再発防止策もPR
三菱自動車は26日の会見で、リコール隠しの再発防止策として、不具合情報の処理プロセスに“外部の目”を入れて客観性を高める、などを会見で明らかにした。

【新聞ウォッチ】アテネ、原発、ナベツネ…、三菱自動車報道は“お盆休み”
アテネオリンピックが開幕し、今年のお盆休みは連日真夜中から早朝にかけてのテレビ観戦で一喜一憂、すっかり寝不足気味。新聞も特別輸送態勢を取るなど五輪速報を各紙が競い合っており、一般紙もスポーツの記事で溢れかえっている。

三菱リコール問題を一気読み
三菱はなぜ、過ちを繰り返したのか。そして国土交通省はなぜリコール隠しを見抜けなかったのか。いまだに沈静化する兆しの見えない“三菱車事故報道”などを含め、三菱リコール問題を一挙に解説しよう。

トラック全需も大幅ダウンでも、三菱ふそう一人負け…7月
7月の普通トラック販売台数は前年同月比11.6%減の7749台となり、2ケタのマイナスとなった。メーカー別では、4社ともにマイナスとなったものの、とくにリコール事件の影響で三菱ふそうが同30.1%減。

【リコール】三菱ふそう、夏休み返上で対応
三菱ふそうトラック・バスは28日、過去調査で判明した47件中のリコールの一部を国土交通省に届け出るとともに、進ちょく状況を公表した。

三菱ふそうがサマースケッチコンクールを開催
三菱ふそうトラック・バスは、全国の幼稚園児・保育園児を対象に、三菱ふそうサマースケッチコンクールを開催すると発表した。コンクールの応募の受付は8月2日から9月30日まで、全国の三菱ふそうディーラーで。