【株価】悪材料が重なり、幅広い銘柄に売り
全体相場は3日続落。先週末の米国株安、円安の一服、原油先高観、アジア市場の軟調など悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。
オートバックス、自己株式の取得を終了
オートバックスセブンは、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は6月1日から20日までに大阪証券取引所での市場買付けで、自己株式46万8000株を取得した。取得総額は14億8051万1000円だった。
【株価】米国金融不安の再燃に警戒感
全体相場は続落。米国株高を受けて買い先行で始まったが、米国の金融不安再燃に対する警戒感が強まり、主力株を中心に売りが拡大。アジア市場の上昇は材料視されず、平均株価は約1週間ぶりに1万4000円台を割り込んだ。輸出関連株も売られ、自動車株は全面安となった。
JAA、オークネットのマネジメント バイ アウトに協力
JAAは、オークネットの経営者が実施しているオークネット株式の公開買付け(TOB)に応募すると発表した。オークネット経営者が出資するIDSP社は、オークネットの株式を非公開とするため、TOBを実施している。
【株価】米国市場の下落、アジア不安定
全体相場は大幅反落。米国市場の下落で国内外の景気の先行きに対する警戒感が強まり、アジア市場の不安定な動きも売りを誘った。国際優良銘柄が幅広く売られ、自動車株は全面安となった。
【株価】アジア市場堅調で国際優良銘柄に買い
全体相場は反発。円相場が落ち着いた動きを続けており、アジア市場も堅調な展開となったことから、国際優良銘柄を中心に買いが入った。円相場が1ドル=107円台後半で安定的に推移したことを好感し、自動車株はほぼ全面高となった。
【株価】インフレ警戒、アジア不安定
全体相場は3日ぶりに小反落。原油高を受けたインフレ警戒感、アジア市場の不安定な動きなどを背景に主力株に値ごろ感からの売りが先行。もっとも、米経済指標の発表控えで積極的に売り込む動きも見られず、平均株価の下げ幅は6円程度にとどまった。
アーレスティ、自己株式の取得を終了
アーレスティは、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は6月2日から17日までに、東京証券取引所での市場買付けで自己株式を11万7800株を取得した。取得総額は1億7386万4100円。
山陽特殊製鋼、自己株式の取得を終了
山陽特殊製鋼は、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は6月1日から6月16日までに自己株式を東京証券取引所での指定金外信託による市場買付けで62万3000株を取得した。取得総額は4億0171万7000円。
【株価】好材料そろい、自動車株は全面高
全体相場は大幅続伸。米国大手証券の決算控えで模様眺め気分の強い投資家も散見され、商いそのものは低水準ながら平均株価は300円強値上がりした。
