
【株価】不透明感強い 自動車はまちまち
日銀が発表した3月の「短観」(短期経済観測)は大企業中心に景況感の悪化を裏付ける内容となり、上海株が大幅下落。スイス系金融機関の損失拡大が伝えられるなど、内外経済環境の不透明感は根強く、平均株価の上値は限定的だった。

ソフト99、自己株式取得状況を公表
ソフト99コーポレーションは、自己株式の取得状況を公表した。3月1日から3月31日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式を1万7500株を取得した。取得総額は1177万2700円。

【株価】先行き不透明で終日売り先行
全体相場は大幅反落。国内害の景気先行きに対する先行き不透明感が強い中、アジア株安も影響し、終日売りが先行する展開となった。円相場は1ドル=99円台の展開となり、自動車株は全面安いとなった。

THK、自己株式の取得状況を終了…目標の半分
THKは、自己株式の取得状況を公表した。昨年12月27日から今年3月26日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式を100万株を取得した。取得総額は20億3038万900円。

カーメイト、特別損失を計上…株価低迷で
カーメイトは、保有株式の時価が落ち込んだことから、特別損失を計上すると発表した。

【株価】円相場下落、上海株高で安心感
全体相場は3日ぶりに反発。米国株安を受けて売り先行で始まったが、徐々に値ごろ感からの買いが活発化。上海株高、円相場の下落も買い安心感を誘った。円相場が1ドル=100円台に下落したことを好感し、自動車株は全面安。

【株価】業績悪化に対する警戒 円高で
全体相場は続落。米国景気の後退、円高に伴う企業業績の悪化に対する警戒感が強まり、値ごろ感からの買いを売りが上回った。円相場が1ドル=98円台に上昇したことが嫌気され輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

三菱自動車、優先株式を消却
三菱自動車は、保有する優先株式の一部を消却したと発表した。今回、消却するのは第2回A種優先株式5000株で、27日に実施した。

【株価】景気指標や円相場で軟調な動き
全体相場は小反落。米景気指標の悪化、円相場の上昇などが見送り気分を誘い、幅広い銘柄が軟調な動きを強いられた。円相場が一時1ドル=99円台に上昇したことを嫌気し、輸出関連株に値ごろ感からの売りが集中。自動車株はほぼ全面安となった。

日本伸銅、自己株式の取得を終了
日本伸銅は、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は昨年8月28日から今年3月24日まで、自己株式を6万株、東京証券取引所と大阪証券取引所での市場買い付けで取得した。買い付け総額は1151万4000円だった。