
【株価】円相場の急伸を嫌気、輸出関連株に売り
全体相場は大幅反落。米国株安、円相場の急伸を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが相次いだ。円高が1ドル=104円台に進んだことを受け、自動車株は全面安となった。

【株価】反落・超閑散・嫌気・全面安
全体相場は反落。この日発表された1月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことから、売りが先行する展開。ただし下値には買いも入り、平均株価の下げ幅は限定的だった。商いは超閑散。

【株価】平均株価が1万4000円台を回復
米国株高、アジア株高を好感し、全体相場は反発。景気の先行きに対する警戒感は根強いが、平均株価は約1か月半ぶりに1万4000円台を回復した。自動車株は全面高。

【池原照雄の単眼複眼】大胆な「株主還元策」にも冴えないトヨタ株
トヨタ自動車は3月末に金庫株として保有している自社株のうち、ほぼ3分の1に相当する1億6200万株を消却する。最近の時価を当てはめると1兆円近い巨額の消却となる。

【株価】国内外の景況感の悪化を嫌気
全体相場は反落。米国株高を受けて買いが先行して始まったが、その後は国内外の景況感の悪化を嫌気した売りが優る展開。米国の主要経済指標発表控えで様子見気分が強まり、結局は反落して引けた。円相場は1ドル=108円台の動きとなったが、自動車株は高安まちまち。

【株価】米大手金融保証会社に対する救済策への期待感
全体相場は急反発。米大手金融保証会社に対する救済策への期待感から金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。中国政府系ファンドの日本株買いに対する観測も買いを誘った。輸出関連株も堅調な動きとなり、自動車も全面高となった。

【株価】為替円高を嫌気、売りが先行する展開
全体相場は反落。米国株安、為替円高を嫌気した売りが先行する展開となったが、週末控えとあって目立った買いは入らず。平均株価は1万3500円割れ寸前まで売られた。為替相場が円高に振れたことも嫌気され、自動車株は大手3社がそろって下げた。

【株価】急反発、値ごろ感に買い
全体相場は急反発。前日大幅安となっただけに、米国株高を受けて値ごろ感からの買いが入った。円相場が1ドル=108円台に弱含んだこともあり、自動車株は総じて堅調な動きとなった。もっとも、日米景気の後退、金融不安に対する警戒感は根強い。

【株価】米国株安とアジア市場の軟調に見送りムード
米国株安を受けて利益確定売りが先行する展開となり、インドなどアジア市場が軟調な動きとなったことで見送りムードが増幅。平均株価の下げ幅は400円を超えた。円相場は1ドル=107円台後半で推移したが、自動車株は全面安となった。

【株価】ドバイからの追加投資報道で買いも…
全体相場は続伸。前日の欧州株高に加え、「中東ドバイの政府系投資会社が日本株の追加投資を模索」と報じられ、「海外投資家の買い」を期待した買いも入った。