
バンテック、株式が賃借銘柄に選定
バンテック・グループ・ホールディングスは、同社株式が貸借銘柄に選定されたと発表した。同社は、東京証券取引所市場第1部の制度信用銘柄に選定されているが、新たに貸借銘柄に選定された。

小倉クラッチ、創業70周年記念配当を実施
小倉クラッチは、2008年3月期の期末配当で創業70周年記念配当を実施すると発表した。同社は5月25日に創業70周年を迎えるが、業績も順調に推移していることから、株主に感謝を示すため。

【株価】売り先行、自動車株は全面安
全体相場は反落。前日の株価上昇を受け、主力銘柄に対する海外投資家の値ごろ感からの売りが活発化。日米主要企業の決算発表控えで手控え気分が強まり、売り先行の展開となった。自動車株は全面安。

豊田通商、株式などの評価損226億円
豊田通商は、2008年3月期連結決算で、226億7200万円の評価損を計上すると発表した。同社では保有する関係会社や関係会社出資金のうち、簿価に比べて株価が大幅に下落したものについて減損処理を実施。

VTホールディングス、期末配当を増配へ
VTホールディングスは、2008年3月期の期末の配当を増配する。同社は株主に対する利益還元を重点課題と認識、配当政策では企業体質の強化と将来の内部留保の充実を図るとともに、配当性向20%を意識して業績に応じた配当を継続することを基本方針に掲げている。

【株価】自動車に業績悪化懸念
全体相場は反発。内閣府発表の景気動向指数で基調判断が下方修正されたが、円高一服、アジア市場の堅調を背景に買い戻しが入り、輸出関連株が堅調。ただし、自動車株は業績悪化懸念も漂うだけに、高安まちまちとなった。

【株価】見送り気分で利益確定の売り
全体相場は4日ぶりに反落。3月の米雇用統計発表を控え、見送り気分が台頭。前日まで3日間で平均株価がおよそ800円上昇したとあって、主力銘柄に利益確定の売りが出た。収益悪化懸念も重しとなり、自動車株は全面安となった。

【株価】収益悪化懸念に自動車株はまちまち
全体相場は3日続伸。円相場の落ち着き、金融不安の後退などを背景に市場心理が改善。アジア株高も支援材料となり、平均株価の上げ幅は200円を越えた。ただし、収益悪化懸念も台頭し自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】金融不安に対する警戒感が後退
全体相場は大幅続伸。米国株、アジア株高に加え、海外主要金融機関の増資策が発表されたことで金融不安に対する警戒感が後退。幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=102円台に軟化したことを好感し、自動車株は全面高となった。

日産、株価低迷で個人投資家にメール配信
日産自動車は2日、IR活動の強化策として4月1日から個人投資家を対象としたメール配信の登録受付を開始したと発表した。1000円を割り込んで低迷する株価対策の一環で、自動車メーカーでは異例の取り組みとなる。