
日産、株主優待制度を実施へ---オリジナルグッズを贈呈
日産自動車は、3月31日現在の株主を対象に、株主優待制度を導入すると発表した。株主の支援に感謝するとともに、同社株式への投資の魅力を高め、同社株式を保有する株主を増やすのが狙い。

【株価】高く始まったもののムードが一変
先行きに対する不透明感から全体相場は反落。高く始まったが、米大手金融保証会社の格付け引き下げに関する情報が入ったことでムードが一変。企業業績に対する不透明感が台頭したうえ、米主要統計の発表控えとあって売りが優勢な展開となった。

【株価】米大手金融保証会社への資本支援が完了…市場マインドが改善
全体相場は反発。米国株安を受けて安く始まったが、格下げが懸念されていた米大手金融保証会社への資本支援が完了したとの報が入り、市場マインドが改善。アジア市場の堅調も支援材料となり、全面高の展開となった。自動車株も軒並み高。

【株価】米金融政策の方向性を様子見
全体相場は続落。アジア市場が軒並み安となったことが売りを誘い、FOMC(米連邦公開市場委員会)開催控えで米金融政策の方向性を見極めたい、と様子見気分が強まった。米国株高が好感され、自動車株は全面高となった。

【株価】米市場反発好感
米国株高を好感した買い戻しが入り、全体相場は急反発。アジア市場の堅調も安心感を誘い、主力株を中心に幅広く買われた。

【株価】円相場の再度上昇に嫌気
全体相場は4日ぶりに急反落。先週末の米国株安に加え、アジア市場の軟調が売りを誘い、平均株価の下げ幅は500円強。HOYAや新日鉄など第3四半期決算を発表した主力企業の業績がさえないことも売りを誘った。

【株価】米国株高・円安に好感、自動車株は全面高
全体相場は3日続伸。米国株高、円安を好感した買いが幅広い銘柄に入り、平均株価は500円強の大幅高となった。円相場が1ドル=107円台に下落したことから輸出関連株が買われ、自動車株は全面高。

【株価】極端な下値警戒感は後退
米国市場の上昇、アジア市場の堅調な動きを好感し、幅広い銘柄に買い戻しが入った。先行きに対する不安心理が払拭されたわけではないが、極端な下値警戒感は後退し、平均株価は1万3000円台を回復。

【株価】米国の緊急利下げも、慎重派が主流
全体相場は3日ぶりに反発。前日の米国の緊急利下げを受けて買い戻しが入り、インド市場が堅調だったことも下支え要因となった。もっとも、この日の米国市場の動向を確認したいとの慎重派が主流で、積極的に買い上がる展開とはならなかった。

【株価】世界同時株安への不安心理が
全体相場は大幅続落。米国景気の減速に対する警戒感が強まる中、新興国市場の下落で世界同時株安への不安心理が増幅。全面安となり、平均株価は752円安の急落で1万3000円台を割り込み2005年9月8日以来約2年4か月ぶりの安値を付けた。