
【株価】利益確定売りをこなして連続上昇
全体相場は5日続伸。金融システムに対する不安心理の後退から、利益確定の売りをこなして、昨年6 - 7月以来の連続上昇を記録した。先週末の米国市場が主要企業の堅調な1 - 3月期決算を好感して急伸し、円相場も下落。

【株価】海外向けトラック需要拡大予測で、日野が続伸
全体相場は2007年12月以来の4日続伸。金融不安に対する過度な警戒感の後退、円高の一服を背景に、幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=103円台に軟化したことを好感し輸出関連株が買われ、自動車株はほぼ全面高となった。

【株価】買いを誘うが伸び悩む
全体相場は3日続伸。1 - 3月期の企業業績発表を受けて米国市場が上昇したことから、景気の先行きに対する警戒感が後退。円相場の落ち着きも買いを誘った。もっとも、上値には売り物が厚く、上海市場が軟調な動きとなったことから引けにかけて伸び悩んだ。

富士精工、自己株式を上限20万株取得へ
富士精工は16日開催の取締役会で、自己株式の取得を決議した。自己株式を取得するのは資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

【株価】米ハイテク企業の業績改善で堅調な動き
全体相場は続伸。景気指標の改善を背景にした米国市場の上昇、米大手ハイテク企業の業績改善を好感し、幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=101円台で落ち着いた展開となり、輸出関連株が堅調。自動車株も全面高となった。

【株価】輸出関連が買われ、自動車は全面高
全体相場は反落。前日急落したとあって円高一服を好感した買いが入り、平均株価は一時1万3000円台を 回復した。もっとも、上海市場の下落、米ハイテク企業の決算控えで模様眺め気分が強まり、引けにかけて伸び悩んだ。

【株価】米国市場急落に嫌気、自動車株は全面安
全体相場は急反落。先週末の米国市場が、大手ハイテク企業の業績悪化を嫌気し急落。円相場が1ドル=100円台に上昇したことから輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

【株価】円高一服でトヨタが4日ぶりに反発
米国株高、円高の一服を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。G7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)における金融システム不安に対する対処策への期待、アジア市場の堅調も後押しし、幅広い銘柄に買いが入った。

【株価】平均株価は1万3000円台割れ
米国株の下落、2月の機械受注統計の悪化などを嫌気し、全体相場は3日続落。円高による企業業績の悪化に対する警戒感も加わり、平均株価は1万3000円台を割り込んだ。円相場が1ドル=100円台に上昇したことで輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。

【株価】上海が下落、建設が下方修正、自動車は…
全体相場は続落。上海市場の下落が重しとなる中、大手建設会社が業績見通しを下方修正したことをきっかけに企業業績に対する警戒感が増幅。世界的な金融システム不安も再度高まり、引けにかけて売りが勝る展開となった。輸出関連株が見送られ、自動車株は全面安となった。