
【株価】方向感定まらず、売買高は低水準
米国株高を受けて買い先行で始まったが、高値警戒感が強まり全体相場は小反落。相場の方向感が定まらず、売買高は低水準。円相場は1ドル=103円台半ばの動きとなったが、自動車株も下げる銘柄が目立った。

【株価】決算発表を控えて手控えムード
全体相場は小反発。米国株安を受けた売りの一巡後は、円相場の落ち着き、アジア市場の堅調などを好感した買いが入った。

オイレス工業、期末配当を大幅増配へ
オイレス工業は、2008年3月期の期末配当を増配すると発表した。同社では期末配当を1株当たり23円を予定していたが、株主への利益を還元するため、1株当たり31円と大幅増配に踏み切る。

【株価】利益確定の売り、アジアも軟調
米国株安を受け、全体相場は6日ぶりに反落。週末からの決算発表の本格化を控え、前日まで5日間で800円近く上げたとあって利益確定の売りに押された。アジア市場が軟調な動きとなったことも見送りムードを誘った。

極東開発、自己株式の取得状況を公表
極東開発工業は、自己株式の取得結果を公表した。4月1日から21日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式を39万2600株取得した。取得総額は2億3288万6300円だった。

【株価】利益確定売りをこなして連続上昇
全体相場は5日続伸。金融システムに対する不安心理の後退から、利益確定の売りをこなして、昨年6 - 7月以来の連続上昇を記録した。先週末の米国市場が主要企業の堅調な1 - 3月期決算を好感して急伸し、円相場も下落。

【株価】海外向けトラック需要拡大予測で、日野が続伸
全体相場は2007年12月以来の4日続伸。金融不安に対する過度な警戒感の後退、円高の一服を背景に、幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=103円台に軟化したことを好感し輸出関連株が買われ、自動車株はほぼ全面高となった。

【株価】買いを誘うが伸び悩む
全体相場は3日続伸。1 - 3月期の企業業績発表を受けて米国市場が上昇したことから、景気の先行きに対する警戒感が後退。円相場の落ち着きも買いを誘った。もっとも、上値には売り物が厚く、上海市場が軟調な動きとなったことから引けにかけて伸び悩んだ。

富士精工、自己株式を上限20万株取得へ
富士精工は16日開催の取締役会で、自己株式の取得を決議した。自己株式を取得するのは資本効率の向上、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

【株価】米ハイテク企業の業績改善で堅調な動き
全体相場は続伸。景気指標の改善を背景にした米国市場の上昇、米大手ハイテク企業の業績改善を好感し、幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=101円台で落ち着いた展開となり、輸出関連株が堅調。自動車株も全面高となった。