
【株価】全体反落、自動車全面安
全体相場は4日ぶりに反落。米国市場の下落に加え、アジア市場も軟調。円相場が1ドル=106円台に強含んだことも嫌気され、金融株、輸出関連株を中心に利益確定売りに押された。自動車株は全面安。

アイシン精機、新株予約権の発行内容を決定
アイシン精機は、ストックオプションとして発行する新株予約権の内容を決定した。新株予約権を発行するのは、同社とアイシン高丘やアイシン化工、アイシン・エィ・ダブリュなどのグループ会社の業績向上と連結企業価値向上への意欲や士気の向上を図るため。

【株価】1か月ぶり平均株価1万3500円台を回復
全体相場は3日続伸。米金融システム不安が後退したことから、幅広い銘柄に買いが入った。平均株価は3日間でほぼ800円上昇し、6月27日以来およそ1か月ぶりに1万3500円台を回復した。輸出関連株も買われ、自動車株は全面高。

三桜工業、自己株式の取得を決議
三桜工業は、23日開催の取締役会で自己株式を取得することを決議した。取得する自己株式は上限30万株で、発行済株式総数に対する割合の0.8%。取得総額は2億円。期間は8月1日から9月30日まで。

【株価】米国市場の上昇に好感も、引けに売り優勢
全体相場は続伸。米大手金融機関の四半期決算が波乱なく終わり、米株式市場が上昇したことを好感した買いが幅広く入った。円相場が1ドル=107円台に軟化したことで輸出関連株も買いを集めたが、引けにかけて値ごろ感からの売りが優勢となった。自動車株は総じてしっかり。

【株価】平均は1万3000円台を回復
全体相場は大幅続伸。米金融機関の決算が懸念されたほど悪化しなかったことから、金融システム不安が後退。連休中の米株式市場が落ち着いた展開となったことも安心感を誘い、平均株価は7月14日以来5営業日ぶりに1万3000円台を回復した。

【株価】買い先行するも、反動安を警戒し反落
全体相場は反落。米国株の大幅高を好感して買いが先行して始まったが、米国株の反動安に対する警戒感が台頭。米メリルリンチの巨額損失計上なども利益確定売りを誘い、結局は反落して引けた。円相場は1ドル=106円台に軟化したが、自動車株は総じてさえない動きとなった。

【株価】模様眺めムードが根強い
全体相場は続伸。米国株の反発から金融株中心に買い戻しが入った。もっとも、米金融機関の4 - 6月期決算の内容を確認したいという模様眺めムードが根強い。円相場が1ドル=105円台に軟化したが、自動車株は高安まちまち。

【株価】米ハイテク企業の決算を材料に買い戻しが活発化
全体相場は4日ぶりに反発。原油価格高騰に伴う国内外の景気先行き不透明感、米金融システム不安が根強い中、米大手ハイテク企業の4 - 6月期決算が予想を上回ったことから買い戻しが活発化。もっとも、平均株価の上げ幅は7円足らずにとどまった。

富士精工、自己株式の取得結果を公表
富士精工は16日、名古屋証券取引所での自己株式の立会外買付制度で自己株式の取得を実施し、その結果を公表した。同制度で、自己株式6万株を取得した。取得価格は1株につき305円で、取得総額は1830万円。