
三井住友海上グループ、持ち株会社にグループ会社の株式を集中
三井住友海上グループホールディングスは、三井ダイレクト損害保険、三井住友海上きらめき生命保険、三井住友海上メットライフ生命保険のグループ3社の株式を取得すると発表した。

【株価】米国株の下落に相場続落
全体相場は続落。インフレに対する警戒感から米国株が下落したことが嫌気され、幅広い銘柄が売られた。円相場が強含んだことも相場の重しとなり、平均株価は1週間ぶりに1万4000円台を割り込んだ。

【株価】原油高に伴う米国景気の減速に警戒感
全体相場は反落。高値警戒感が根強い中、原油高に伴う米国景気の減速に対する警戒感が強まり、ハイテク株、自動車株が売りに押された。香港、上海市場の下落も一部資源関連株を除き、幅広い銘柄の売りを誘った。円相場が1ドル=103円台に強含んだが、自動車は高安まちまち。

スタンレー電気、自己株式を取得へ
スタンレー電気は、自己株式を取得すると発表した。株主への利益還元と企業環境の変化に対応した機動的な資本政策などを遂行するため、自己株式を取得する。

【株価】資源関連やハイテク株が相場を押し上げる
全体相場は反発。資源高を背景とした石油、非鉄金属、商社などの資源関連株買い、一部ハイテク株の上昇が相場を押し上げた。もっとも上値には利益確定売りが控え、方向感に乏しい展開。自動車株は総じて堅調な動きとなった。

【株価】高値警戒感から利益確定売りに押される
米国株高、1 - 3月のGDP(国内総生産)が市場予想を上回ったことを好感し、買いが先行してスタート。しかし、前日まで4日間で平均株価が600円近く上昇していた上、週末控えとあって高値警戒感が台頭。輸出関連株を中心に利益確定の売りに押される展開となった。

オートバックス、期末配当を大幅増配へ
オートバックスセブンは、2008年3月期の期末配当を大幅に増配する。期末配当は前年実績と同じ1株当たり30円を予想していたが70円に増配する。

【株価】平均株価は4か月ぶりの高値水準
米国株高、円相場の落ち着きを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。引けにかけて米経済指標の発表控えで模様眺め気分が強まったが、平均株価は約4か月ぶりの高値水準で取引を終えた。

東プレ、業績好調で期末配当を増配
東プレは、2008年3月期の期末の配当を前回予想よりも1株につき1円増配し、7円にすると発表した。同社では、配当については安定配当を実施するとともに、設備投資や研究開発投資などのための内部留保と調和し、企業体質を強化することを基本方針としている。

【株価】中国の大地震は売り材料とならず
全体相場は続伸。米国株高、円相場の落ち着きを好感した買いが入り、ハイテク株を中心に値を上げた。上海市場がそれほど売られなかったこともあり、中国の大地震は特に売り材料とはならなかった。自動車株は全面高。