
【株価】米国株の急落を嫌気
全体相場は反落。米国株の急落を嫌気した売りが主力株に入り、アジア市場の下落も売りを誘った。円相場は1=ドル107円台で落ち着いた動きだったが、米景気後退に対する警戒感、金利先高観が重しとなり、平均株価はほぼ2週間ぶりに1万4000円台を割り込んだ。

【株価】円相場下落で輸出関連株に買い戻し
全体相場は3日ぶりに反発。円相場の下落、アジア市場の落ち着きを受けた買い戻しが輸出関連株を中心に入り、平均株価は160円強上昇した。円相場が1ドル=107円台に下落したことから自動車株は全面高となった。

【株価】一時1万4000円台を割り込む
全体相場は続落。朝方は円相場の下落を好感した輸出関連株買いが先行。しかし、世界的な景気後退に対する警戒感が強まり、一転して売りが優勢な展開となった。アジア市場の下落も売りを誘い、平均株価は一時1万4000円台を割り込んだ。

共和工業所、期末配当を増配へ
共和工業所は、期末の配当を増配すると発表した。同社は期末配当を1株当たり13円を予想していたが、業績が好調に推移していることから2円増配して15円とする。

三ツ星ベルト、自己株式の取得を終了
三ツ星ベルトは、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は5月14日から6月6日までに東京証券取引所での市場買付けで自己株式46万1000株を取得した。取得総額は2億4578万3000円。

ソリッド筆頭株主が株式分割・株式の移管を延期
ソリッドグループホールディングスは、筆頭株主のケン・エンタープライズが会社分割を延期すると発表した。ケン・エンタープライズは、会社分割でガルガンチュア・アセット・マネジメントを設立、保有するソリッドの全株式を新設会社に移す予定だった。

三交ホールディングス、株主優待サービスを変更
三交ホールディングスは、株主優待サービスを変更すると発表した。三重交通が三交ホールディングスの100%出資子会社となったのを機に、株主の利便性の向上を図るための株主優待サービス内容に拡充する。

【株価】米国市場急落や為替円高を嫌気、全面安
全体相場は大幅反落。原油高を受けた先週末の米国市場急落、為替円高を嫌気した売りが出てほぼ全面安の展開。円相場が一時1ドル=104円台に上昇したことから輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。

【株価】全面高から見送りムード、そして伸び悩む
全体相場は反発。米国株高、円相場の下落を好感した買いが入り、朝方は全面高の展開。しかし、週末のうえ米経済指標の発表控えとあって見送りムードが台頭。原油価格が再度上昇に転じたことも警戒感を誘い、引けにかけて伸び悩んだ。

【株価】原油価格が下落、石油など資源関連株が軟調
全体相場は反落。米金融不安再燃に対する警戒感から金融株が売られ、原油価格の下落を受け石油、商社など資源関連株も軟調。ただ、円相場が引き続き軟調な展開となったことから輸出関連株が買われた。