
【株価】輸出関連が買われ、自動車は全面高
全体相場は反落。前日急落したとあって円高一服を好感した買いが入り、平均株価は一時1万3000円台を 回復した。もっとも、上海市場の下落、米ハイテク企業の決算控えで模様眺め気分が強まり、引けにかけて伸び悩んだ。

【株価】米国市場急落に嫌気、自動車株は全面安
全体相場は急反落。先週末の米国市場が、大手ハイテク企業の業績悪化を嫌気し急落。円相場が1ドル=100円台に上昇したことから輸出関連株が売られ、自動車株は全面安となった。

【株価】円高一服でトヨタが4日ぶりに反発
米国株高、円高の一服を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。G7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)における金融システム不安に対する対処策への期待、アジア市場の堅調も後押しし、幅広い銘柄に買いが入った。

【株価】平均株価は1万3000円台割れ
米国株の下落、2月の機械受注統計の悪化などを嫌気し、全体相場は3日続落。円高による企業業績の悪化に対する警戒感も加わり、平均株価は1万3000円台を割り込んだ。円相場が1ドル=100円台に上昇したことで輸出関連株が売られ、自動車株も全面安となった。

【株価】上海が下落、建設が下方修正、自動車は…
全体相場は続落。上海市場の下落が重しとなる中、大手建設会社が業績見通しを下方修正したことをきっかけに企業業績に対する警戒感が増幅。世界的な金融システム不安も再度高まり、引けにかけて売りが勝る展開となった。輸出関連株が見送られ、自動車株は全面安となった。

バンテック、株式が賃借銘柄に選定
バンテック・グループ・ホールディングスは、同社株式が貸借銘柄に選定されたと発表した。同社は、東京証券取引所市場第1部の制度信用銘柄に選定されているが、新たに貸借銘柄に選定された。

小倉クラッチ、創業70周年記念配当を実施
小倉クラッチは、2008年3月期の期末配当で創業70周年記念配当を実施すると発表した。同社は5月25日に創業70周年を迎えるが、業績も順調に推移していることから、株主に感謝を示すため。

【株価】売り先行、自動車株は全面安
全体相場は反落。前日の株価上昇を受け、主力銘柄に対する海外投資家の値ごろ感からの売りが活発化。日米主要企業の決算発表控えで手控え気分が強まり、売り先行の展開となった。自動車株は全面安。

豊田通商、株式などの評価損226億円
豊田通商は、2008年3月期連結決算で、226億7200万円の評価損を計上すると発表した。同社では保有する関係会社や関係会社出資金のうち、簿価に比べて株価が大幅に下落したものについて減損処理を実施。

VTホールディングス、期末配当を増配へ
VTホールディングスは、2008年3月期の期末の配当を増配する。同社は株主に対する利益還元を重点課題と認識、配当政策では企業体質の強化と将来の内部留保の充実を図るとともに、配当性向20%を意識して業績に応じた配当を継続することを基本方針に掲げている。