
【株価】円相場の上昇を嫌気
全体相場は3日続落。米国株高を受けて買いが先行して始まったが、この動きも一時的。金融システム不安に対する警戒感が根強い中、アジア市場の軟調、円相場の上昇を嫌気した売りに押される展開となった。

【株価】自動車は主力銘柄が軟調
全体相場は小幅続落。米国株安を受けて売り先行で始まったが、上海市場の堅調展開を背景に買い戻しが入った。しかし、金融システム不安や景気後退に対する警戒感が重しとなった。自動車株は主力銘柄を中心に軟調な動きとなった。

トヨタ、自己株式の取得を終了…総額約700億円
トヨタ自動車は、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は8月11日から19日にかけて東京証券取引所での信託方式による市場買付けで自己株式1401万6700株を取得した。取得総額は699億9770万円。

【株価】平均株価の下げ幅、300円越え
全体相場は3日ぶりに大幅反落。金融システム不安の再燃から米国市場が急落したことを嫌気し、金融株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。景気減速に伴う業績悪化が警戒され、輸出関連株も売られた。

【株価】反動で売り優勢
全体相場は反落。米金融システム不安を背景に金融株が売られ、前日急伸した反動で売りが優勢な展開が続いた。原油価格の下落、円相場の1ドル=109円台への軟化など外部環境は好転したが、企業業績に神経質な展開となった。自動車株は高安まちまち。

【株価】輸出に買い、自動車は全面高
全体相場は4日ぶりに反発。前日のFOMC(米連邦公開市場委員会)が過度なインフレ警戒姿勢を示さず、原油価格が下落し、円相場が1ドル=108円台に軟化したことから、輸出関連株を中心に買いが入った。自動車株は全面高。

【株価】狭い範囲での動き
全体相場は3日続落。方向感が定まらない中、終日狭いレンジの動きとなった。国内外の景況観の悪化が懸念される中、一部銘柄には値ごろ感からの買いも。

【株価】自動車が売りの標的に
全体相場は続落。国内外の景況観の悪化を背景に、輸出関連株を中心に売りが相次いだ。この日の売りの標的になったのは自動車株。7月の米新車販売台数が低迷したことを嫌気し、部品株まで軒並み安となった。

【株価】売り一巡後は買い戻し、小幅高で引け
全体相場は小幅続伸。米国株高を受けて買い先行で始まったが、その後、国内主要企業の業績下方修正に対する警戒感が台頭。売り一巡後は買い戻しが入り、平均株価は結局9円強の小幅高で引けた。輸出関連株はまちまちだったが、自動車株はさえない動きとなった。

【株価】買い先行も商い低調、業績に敏感な展開
全体相場は小反発。米金融システム不安の後退を受け、買い先行でスタート。しかし、主要企業の四半期決算、米経済指標の発表控えで商いは低調。米地銀の破綻が伝わり、平均株価の上げ幅は20円弱にとどまった。業績に敏感な展開となり、自動車株は全面安。