【株価】米金融政策を見極めたいと、手控えムードに

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全体相場は4日ぶりに小反落。3月の鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことを嫌気し、売りが先行。一時強含む局面もあったが、米金融政策の方向性を見極めたい、と引けにかけて手控えムードが強まった。

円相場が1ドル=103円台に小幅上昇したことから輸出関連株が見送られ、自動車株は全面安。 ホンダが130円安の3300円と大幅反落。トヨタ自動車が40円安の5270円、日産自動車も1円安の922円と反落した。

全面安の中、ダイハツ工業が3円高の1242円と反発。

《山口邦夫》

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