VTホールディングス、期末配当を増配へ
VTホールディングスは、2008年3月期の期末の配当を増配する。同社は株主に対する利益還元を重点課題と認識、配当政策では企業体質の強化と将来の内部留保の充実を図るとともに、配当性向20%を意識して業績に応じた配当を継続することを基本方針に掲げている。
【株価】自動車に業績悪化懸念
全体相場は反発。内閣府発表の景気動向指数で基調判断が下方修正されたが、円高一服、アジア市場の堅調を背景に買い戻しが入り、輸出関連株が堅調。ただし、自動車株は業績悪化懸念も漂うだけに、高安まちまちとなった。
【株価】見送り気分で利益確定の売り
全体相場は4日ぶりに反落。3月の米雇用統計発表を控え、見送り気分が台頭。前日まで3日間で平均株価がおよそ800円上昇したとあって、主力銘柄に利益確定の売りが出た。収益悪化懸念も重しとなり、自動車株は全面安となった。
【株価】収益悪化懸念に自動車株はまちまち
全体相場は3日続伸。円相場の落ち着き、金融不安の後退などを背景に市場心理が改善。アジア株高も支援材料となり、平均株価の上げ幅は200円を越えた。ただし、収益悪化懸念も台頭し自動車株は高安まちまちとなった。
【株価】金融不安に対する警戒感が後退
全体相場は大幅続伸。米国株、アジア株高に加え、海外主要金融機関の増資策が発表されたことで金融不安に対する警戒感が後退。幅広い銘柄に買いが入った。円相場が1ドル=102円台に軟化したことを好感し、自動車株は全面高となった。
日産、株価低迷で個人投資家にメール配信
日産自動車は2日、IR活動の強化策として4月1日から個人投資家を対象としたメール配信の登録受付を開始したと発表した。1000円を割り込んで低迷する株価対策の一環で、自動車メーカーでは異例の取り組みとなる。
【株価】不透明感強い 自動車はまちまち
日銀が発表した3月の「短観」(短期経済観測)は大企業中心に景況感の悪化を裏付ける内容となり、上海株が大幅下落。スイス系金融機関の損失拡大が伝えられるなど、内外経済環境の不透明感は根強く、平均株価の上値は限定的だった。
ソフト99、自己株式取得状況を公表
ソフト99コーポレーションは、自己株式の取得状況を公表した。3月1日から3月31日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式を1万7500株を取得した。取得総額は1177万2700円。
【株価】先行き不透明で終日売り先行
全体相場は大幅反落。国内害の景気先行きに対する先行き不透明感が強い中、アジア株安も影響し、終日売りが先行する展開となった。円相場は1ドル=99円台の展開となり、自動車株は全面安いとなった。
THK、自己株式の取得状況を終了…目標の半分
THKは、自己株式の取得状況を公表した。昨年12月27日から今年3月26日まで、東京証券取引所での市場買い付けで自己株式を100万株を取得した。取得総額は20億3038万900円。
