
【新聞ウォッチ】大雪の中国、トヨタ・ホンダなどの現地工場に被害
50年ぶりの大雪に見舞われている中国の中南部で、広州市などに進出している日系乗用車メーカーの工場が相次いで生産停止に追い込まれているという。きょうの各紙が報じている。

【新聞ウォッチ】ほど遠い“虹の架け橋”、「暫定税率」延長にブリッジ法案
3月末に期限切れとなるガソリン税などの「暫定税率」を5月末まで最大2か月延長する「つなぎ(ブリッジ)法案」が、きょうにも与党が議員立法で提出するという。ビクターと船井電機の提携話を取り上げた日経を除く各紙が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】トヨタ株など「51%取得」はデタラメ
先週末、金融庁が運営する電子開示システム「EDINET(エディネット)」に、トヨタ自動車やソニーなどの株式を「51%取得した」との大量保有報告書の情報が開示され大騒ぎとなった。

【新聞ウォッチ】ガソリン国会---論争に新たな火種
国会における道路特定財源の本格論戦が始まったが、その財源の使い道をめぐる“スキャンダル”まがいの話題が紙面を飾っている。

【新聞ウォッチ】「世界一」GMの意地、トヨタと報道機関の言い訳
2007年の世界自動車販売台数で、トヨタ自動車が米ゼネラルモーターズ(GM)を抜くことができなかったという。NHKが誤って「世界一」の速報を流したほどで、その差、わずか3524台。

【新聞ウォッチ】気になる株価暴落、午前トヨタ5000円、ホンダ3000円一時回復
世界的な株価暴落に歯止めがかからない。各紙に掲載されている株式欄をみると気分が悪くなる投資家も続出しているようだ。22日朝(日本時間22日深夜)にはFRB(米金融当局)による0.75%という緊急大幅利下げを実施した。

【新聞ウォッチ】トヨタ労組08年度の一時金253万円要求
トヨタ自動車の労働組合が2008年春闘交渉で一時金(ボーナス、夏冬合計)として、組合員平均253万円前後を要求する方針を固めたという。きょうの毎日と日経が報じている。

【新聞ウォッチ】ガソリン代が下がれば温暖化進む…政府 与党が屁理屈で防戦
「猫も杓子も」という言葉があるが、土・日曜日のテレビのニュースワイドショーはどこのチャンネルを合わせても「ガソリン税の暫定税率」をテーマに取り上げて、与野党の議員が激論を交わしていた。新聞も同様である。

【新聞ウォッチ】「ガソリン国会」きょう召集、どうなる暫定税率?
福田政権下での通常国会がきょう開幕する。中でも、3月末で期限切れになるガソリンの暫定税率を巡って与野党の攻防が激化することが予想されるため、早くも「ガソリン国会」という異名が飛び交っている。

【新聞ウォッチ】三菱自動車元社長らに有罪、「トップとして無責任」
三菱自動車製大型トラックのクラッチ系統部品の欠陥死亡事故で、業務上過失致死罪に問われた元社長の河添克彦被告らに横浜地裁は「代表者としての自覚に欠けた無責任な態度」として有罪判決を下し、経営陣の欠陥放置を厳しく非難した。