
【新聞ウォッチ】トヨタと森ビル、東京お台場地区を大規模再開発
東京の陸の孤島・お台場の臨海副都心の商業施設「パレットタウン」の用地をトヨタ自動車と森ビルビが買収、5年後の2013年夏をメドに大規模な再開発に乗り出すという。8日付の日経夕刊が速報し、詳細をきょうの朝刊で取り上げている。

【新聞ウォッチ】明るいニュース、ノーベル物理学賞に3人の日本人
昨夜は夕食の茶の間に久々に明るいニュースが流れた。スウェーデン王立科学アカデミーは今年のノーベル物理学賞を3人の日本人に贈ると発表した。日本人が一つの賞で同時受賞するのは初めてという。きょうの全紙が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】世界同時株安、東京市場も1万円割れ
悪魔の月曜日である。1週間前の月曜日(9月29日)のニューヨーク株式市場は前週末比777ドル68セント安の史上最大の下落幅を記録したばかりだったが、6日は369ドル安の9955.50ドルで取引を終えた。終値では04年10月下旬以来約4年ぶりに1万ドルの大台を割り込んだ。

【新聞ウォッチ】F1日本GP---今年は大丈夫? トヨタ「降雨対策万全」
気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

【新聞ウォッチ】パリモーターショー「華やかに開幕」、でも首脳陣の心境は??
パリモーターショーが開幕した。一般公開前に行われた出展各社のプレスブリーフィングの概要をきょうの朝日を除く各紙が報じている。日本からはホンダの福井威夫社長らが出席、福井社長自らがハイブリッド車『インサイト』のコンセプトカーをアピールしたという。

【新聞ウォッチ】自動車危機…国内34年ぶり低水準、米は月販100万台割れ
08年度上半期(4 - 9月)の国内新車販売台数(軽自動車を含む)が前年同期に比べ2.7%ダウンの241万7838台。きょうの読売、朝日、毎日などは「上半期3年連続前年割れ」、日経は「30年ぶり低水準」、産経は「34年ぶり低水準」などと、暗雲が立ちこめている状況を伝えている。

【新聞ウォッチ】松下電器、きょうから「パナソニック」
松下電器産業が「パナソニック」に社名を変更した。1918年に「経営の神様」と呼ばれた故松下幸之助氏が創業して以来、90年間続いた「松下」の歴史に幕を下ろし、新たな一歩を踏み出した。

【新聞ウォッチ】米下院、金融安定化法案否決 NY株史上最大の777ドル安
29日のニューヨーク株式市場は投げ売りが広がるほぼ全面安の展開で、ダウ工業株30種平均が前週末比777ドル68セント(6.98%)安の1万365ドル45セントで取引を終え、史上最大の下落幅を記録した。

【新聞ウォッチ】中山国交相、暴言・失言でわずか5日で辞任
麻生太郎首相誕生で先週入閣したばかりの中山成彬国土交通相が辞表を提出、受理された。後任には金子一義元行政改革担当相が就任する。きょうの読売など各紙が大きく報じているが、閣僚在任わずか5日での辞任は現行憲法下で2番目の短さという。

【新聞ウォッチ】シンガポールではF1初のナイター、国内ではモトGP世界選手権
若者の“クルマ離れ”とともに、モータースポーツへの関心が薄れているが、モーターファンにとって今週末は目が離せないだろう。シンガポールで初開催となるF1世界選手権では市街地コースでしかも史上初の夜間レースとなる。