【新聞ウォッチ】シンガポールではF1初のナイター、国内ではモトGP世界選手権

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年9月26日付

●麻生内閣支持49.5% 本社世論調査(読売・1面)

●トヨタ海外生産減、先月実績 米3工場休止響く(読売・10面)

●ダイムラーのクライスラー株、米社に完全売却へ(朝日・12面)

●米下院、低利融資承認 ビッグ3向け(朝日・12面)

●各社「軽」続々投入、ガソリン高で堅調「ワゴンR」は全面改良(毎日・10面)

●豪華プレゼントに「何も言えねぇ」トヨタ北京五輪キャンペーンの贈呈式(産経・10面)

●ボーイング新型機来年夏受領で合意、全日空(産経・10面)

●F1シンガポールGP きょう開幕、市街地走行&初のナイター(産経・23面)

●中山成彬・新国交相 一般財源化後も道路投資(東京・9面)

●ホンダ、インドに車開発拠点、新興国向け生産、低コスト手法確立(日経・1面)

●三井住友銀、タイのマツダ合弁、協調融資300億円強(日経・7面)

●エールフランス、アルタリアに追加出資へ(日経・9面)

●「ビッグ3」車の販社統合、ヤナセ、間接業務を集約(日経・11面)

ひとくちコメント

若者の“クルマ離れ”とともに、モータースポーツへの関心が薄れているが、モーターファンにとって今週末は目が離せないだろう。シンガポールで初開催となるF1世界選手権では市街地コースでしかも史上初の夜間レースとなる。

きょうの産経がスポーツ面で取り上げているが、新設された会場には1500基の照明器具が設置され、サッカーなど一般的な競技場の4倍の明るさを確保。コースは、観光名所の巨大観覧車シンガポール・フライヤーの足元からスタート、マーライオンの後ろを走り抜けるという。

他方、日本国内では「ツインリンクもてぎ」でモトGP世界選手権シリーズの日本グランプリが開幕。日本勢も中野真矢選手がトライ。2輪ロードレースの「世界最速」を目指して熱いレースが繰り広げられる。

日本グランプリについては、きょうの朝日に主催者などが全面広告を掲載しているが、他紙には紹介記事もなくアピール度はイマイチ。自動車業界は2輪も4輪も国内市場活性化のためにモータースポーツの楽しさを伝える広報活動をもっと積極的に展開することが必要だろう。

《福田俊之》

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