
【新聞ウォッチ】自工会会長にホンダ青木会長内定、アマチュア無線が趣味
日本自動車工業会(自工会)は19日の理事会で、この5月で任期切れとなる張富士夫会長(トヨタ自動車会長)の後任にホンダの青木哲会長が就任する人事を内定した。5月15日の総会で正式に就任する。

【新聞ウォッチ】 日銀総裁「空席」へ、「道路」問題にも余波
日銀の福井俊彦総裁の後任人事について、政府は元大蔵事務次官で国際協力銀行総裁の田波耕治氏を起用する案を国会に提示したものの、民主党は田波氏の起用に不同意とする方針を決定した。このため、前代未聞の総裁空席となることが確実となった。

【新聞ウォッチ】1ドル=95円台突入、トヨタの含み損が1兆円へ
円高が加速し、12年7か月ぶりとなる1ドル=95円台に突入した。日経平均株価も1万2000円を割り込んだ。きょうの産経が1面トップで取り上げたほか、各紙も1面、経済面で「円高どこまで」(読売)という予測記事が目立つ。

【新聞ウォッチ】 F1、波乱の幕開け 強運・中嶋一貴は初の3得点
自動車F1シリーズの開幕戦、豪州GP決勝で、今季からフル参戦の中嶋一貴ドライバー(ウィリアムズ・トヨタ)が2戦目で初の6位入賞を果たした。きょうの各紙もスポーツ面で報じている。

【新聞ウォッチ】梁瀬次郎さんを惜しむ 『サザエさん』とのエピソード
ヤナセの名誉会長、梁瀬次郎さんが亡くなった。きょうの各紙にも「輸入車販売の草分け」(毎日)、「輸入車業界のドン」(日経)など、梁瀬さんの功績を取り上げている。

【新聞ウォッチ】日産の中国合弁、中村総裁がルノー副社長に就任
日産自動車で“ポスト・ゴーンCEO”の有力候補の一人である中国の合弁会社、東風汽車の中村克己総裁が5月5日付で仏ルノーのエグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)に就任する。日産が発表したのを受けてきょうの各紙が取り上げている。

【新聞ウォッチ】春闘08きょう一斉回答…トヨタ1000円、ホンダ800円、日産満額
きょう12日は08年春闘の一斉回答日。相場に影響力を持つ自動車、電機など金属労協加盟の主要業種が中心だが、すでに、きょうの各紙はトヨタ自動車などの妥結状況を報じている。

【新聞ウォッチ】新銀行東京、経営難の責任はトヨタ出身の元代表
東京都が1000億円を出資し、多額の累積赤字を抱えている新銀行東京。経営破綻寸前に追い込まれている「責任は旧経営陣の運営にある」と、現経営陣の津島隆一代表執行役は記者会見で強調したという。

【新聞ウォッチ】07年度「優れた会社」、トヨタ9位に後退
日経などが開発した多角的企業評価システム「PRISM(プリズム)」で評価する2007年度の調査結果が、きょうの日経に掲載されている。それによると、「優れた会社」の総合得点のランキングでコマツが2年連続で首位。

【新聞ウォッチ】原油105ドル台で高値更新、円高ドル安も加速
ニューヨークの取引所で原油先物相場が続伸。期近の4月物は早朝に一時1バレル105.97ドルを付け、最高値を更新した。きょうの各紙が1面などで大きく取り上げている。こうした中、原材料や燃料価格の高騰が企業収益を圧迫。