
【新聞ウォッチ】三菱自動車、“古傷”の豪州工場ようやく閉鎖へ
三菱自動車が不採算の豪州工場をようやく閉鎖する方向で検討しているという。4日付の日経夕刊が報じたのに続き、きょうの産経なども追随している。

【新聞ウォッチ】大雪と中国製ギョーザで鎮火したガソリン税報道
日経を除く各紙が「中国ギョーザ中毒事件」の続報を伝えている。兵庫県で新たに6袋の外側から殺虫成分が検出されたというのである。原因究明の新たな手がかりになることを期待したいが、今のところ真相は藪の中。

【新聞ウォッチ】トヨタ、ブラジル進出50周年式典で豊田名誉会長が挨拶
トヨタ自動車のブラジル進出50周年を祝う式典が現地のサンパウロで開かれ、ルラ大統領やジョルジ開発貿易相、サンパウロ州のセラ知事らがそろって出席したという。きょうの朝日が報じている。

【新聞ウォッチ】読売、朝日、日経、同床異夢のウェブサイト開設
読売、朝日、日経の3紙を読み比べられるウェブサイト「あらたにす」がきょうの朝からサービスを開始した。その告知記事がきょうの読売、朝日、日経の3紙の1面に掲載。見開きの紙面でも「社説対決、新聞の面白さ再発見」(読売)などというタイトルで紹介している。

【新聞ウォッチ】大雪の中国、トヨタ・ホンダなどの現地工場に被害
50年ぶりの大雪に見舞われている中国の中南部で、広州市などに進出している日系乗用車メーカーの工場が相次いで生産停止に追い込まれているという。きょうの各紙が報じている。

【新聞ウォッチ】ほど遠い“虹の架け橋”、「暫定税率」延長にブリッジ法案
3月末に期限切れとなるガソリン税などの「暫定税率」を5月末まで最大2か月延長する「つなぎ(ブリッジ)法案」が、きょうにも与党が議員立法で提出するという。ビクターと船井電機の提携話を取り上げた日経を除く各紙が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】トヨタ株など「51%取得」はデタラメ
先週末、金融庁が運営する電子開示システム「EDINET(エディネット)」に、トヨタ自動車やソニーなどの株式を「51%取得した」との大量保有報告書の情報が開示され大騒ぎとなった。

【新聞ウォッチ】ガソリン国会---論争に新たな火種
国会における道路特定財源の本格論戦が始まったが、その財源の使い道をめぐる“スキャンダル”まがいの話題が紙面を飾っている。

【新聞ウォッチ】「世界一」GMの意地、トヨタと報道機関の言い訳
2007年の世界自動車販売台数で、トヨタ自動車が米ゼネラルモーターズ(GM)を抜くことができなかったという。NHKが誤って「世界一」の速報を流したほどで、その差、わずか3524台。

【新聞ウォッチ】気になる株価暴落、午前トヨタ5000円、ホンダ3000円一時回復
世界的な株価暴落に歯止めがかからない。各紙に掲載されている株式欄をみると気分が悪くなる投資家も続出しているようだ。22日朝(日本時間22日深夜)にはFRB(米金融当局)による0.75%という緊急大幅利下げを実施した。