
【新聞ウォッチ】ダイムラーとBMWが提携模索、米紙報道
ドイツを代表する自動車メーカーであるダイムラーとBMWが、高級車の開発や生産、部品の調達で事業提携を図る可能性を検討しているという。米『ウォールストリート・ジャーナル』紙が19日付の電子版で報じたのを受けて、きょうの読売などが取り上げている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、環境にやさしい堤工場で5万本の植樹
トヨタ自動車がハイブリッド車「プリウス」を生産し、環境にやさしいモデル工場と位置づける堤工場(愛知県豊田市)で世界最大級という定格出力約2000kWの太陽光発電が本格稼働した。きょうの読売と日経が報じている。

【新聞ウォッチ】自工会懇親会に政治家120人集合、青木新会長らと歓談
日本自動車工業会は15日開いた通常総会でホンダの青木哲会長を新会長に選出するとともに、副会長にトヨタ自動車の渡辺捷昭社長と三菱自動車の益子修社長を新たに選任。日産自動車の志賀俊之COOとマツダの井巻久一会長兼社長、自工会の名尾良泰専務理事を再任した。

【新聞ウォッチ】自工会総会、青木新会長、“オフロード発進”
きょうの朝日によると、新日本製鉄など鉄鋼大手とトヨタ自動車との鋼材価格交渉が、1トンあたり2万円台後半の値上げで大筋合意したという。鋼材の平均価格は10万円の大台を初めて突破し、26年ぶりに過去最高を更新する。

【新聞ウォッチ】自動車メーカー、全社が今期減益見通し
日産自動車が決算を発表したことで自動車国内大手8社の決算が出そろった。きょうの読売など各紙がその分析記事を取り上げている。それによると、2008年3月期は全社が売上高を伸ばし、三菱自動車を除く7社が過去最高を更新した。

【新聞ウォッチ】中国で大地震発生---死者1万人、トヨタなども生産停止
中国四川省で大規模な地震が発生した。地震の規模はマグニチュード7.8。国営新華社などによると、四川省や隣接する重慶市など全体の死者数は1万人を上回っているそうだ。

【新聞ウォッチ】「潮目が変わった」、今夏ボーナスも伸び率鈍化
GWが終わるとサラリーマンにとって次の楽しみは夏のボーナス。ところが今夏は余り期待が持てないようだ。日経新聞がまとめた2008年賃金動向調査結果によると、07年夏に比べた伸び率は0.19%増とほぼ横ばい。

【新聞ウォッチ】渡辺社長が「カラーコピー禁止」令 トヨタ減収減益
トヨタ自動車が発表した09年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比4.9%減の25兆円、営業利益は同29.5%減の1兆6000億円で、2000年3月期以来9年ぶりの減収減益に転じるという。きょうの朝日、毎日、産経が1面トップ記事で報じている。

【新聞ウォッチ】カローラ 生みの親、長谷川さん死去
『カローラ』の生みの親で元トヨタ自動車専務の長谷川龍雄さんが老衰のため、4月29日に92歳で亡くなった。

【新聞ウォッチ】GW後半の悲劇、ガソリン即日値上げ店8割以上
「行きはよいよい、帰りは怖い」。ゴールデンウィークど真ん中、「算定税率」復活前にガソリンを満タンに積んで帰省やドライブ旅行を楽しんでいるドライバーは、こんな複雑な気持ちでハンドルを握っていることだろう。