
【新聞ウォッチ】環境元年は大波乱の幕開け…原油円高、株安、パリダカ中止
年末年始の紙面で気になるニュースは何か。自動車関連の記事を中心にチェックしてみよう。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

【新聞ウォッチ】トヨタ渡辺社長「品質と台数、企業活動と環境保全」バランス重視
トヨタ自動車はダイハツ工業、日野自動車を含めたトヨタグループ全体の2008年世界生産台数が07年(実績見込み)と比べて5%増の995万台とする計画を発表。

【新聞ウォッチ】原油高騰で高速道路の深夜割引拡大へ
原油高騰に対する政府の緊急対策の内容が明らかになった。きょうの読売などが報じている。それによると、寒冷地の低所得者向けに灯油代を5000 - 1万円程度補助するほか、高速道路の深夜割引を現在の3割から4割に拡大するという。

【新聞ウォッチ】今年の交通死亡事故、5000人台に激減も
07年中の全国の交通事故死者が54年ぶりに5000人台にとどまる見通しだという。警察庁のまとめによると、11月末現在5174人で、7年連続で減少傾向にあり、このまま推移すれば、6000人を下回ることになる。昨年は6352人だった。

【新聞ウォッチ】読者が選んだ「日本10大ニュース」
今年もあと10日余り。読者が選んだ2007年の「日本10大ニュース」をきょうの読売が取り上げている。それによると、トップは「安倍首相の突然退陣、後継に福田首相」。

【新聞ウォッチ】トヨタ、08年世界生産990万台、各紙が相次ぎ報道
トヨタ自動車の2008年の世界生産台数(ダイハツ工業、日野自動車を含む)が990万台以上になる計画だという。07年見込みより約50万台多いことになる。きょうの東京が経済面で取り上げている。

【新聞ウォッチ】スイスイ進まない「スマートIC」導入計画
国交省が全国の高速道路で、ETC専用の簡易インターチェンジ「スマートIC」を今後10年間で200か所以上新設する方針という。低コストで、並行する一般道の渋滞緩和や地域活性化が見込めるとして、社会実験から本格導入に踏み出す。

【新聞ウォッチ】トヨタW杯、浦和で燃えた日産スタジアム
サッカーのクラブチーム世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップの決勝戦が16日夜、横浜市の日産スタジアムで行われ、欧州代表のACミラン(イタリア)が南米代表のボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を4-2で破り、優勝を飾った。

【新聞ウォッチ】三菱自動車元部長らに有罪、タイヤ脱落事故判決
三菱自動車(現在は三菱ふそうトラック・バスに分社)製トレーラーのタイヤが脱落し母子3人が死傷した事故で、横浜地裁は、業務上過失致死傷罪に問われた元市場品質部長と元同部グループ長の両被告にいずれも禁固1年6月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。

【新聞ウォッチ】自動車カラー賞グランプリに マーチ、日産3年連続受賞
ファッション協会流行色情報センターが主催する第10回「オートカラーアウォード2008」の最終審査会が12日、東京・渋谷区の文化女子大学のキャンパス内で行われた。グランプリには日産自動車の『マーチ』(外観・サクラ/内装・カカオ)を選出。