【新聞ウォッチ】トヨタ、「環境ブランド調査」でV9達成

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2008年7月4日付

●株11日続落54年ぶり(読売・1面)

●社説 タクシー再規制、緩和の本旨に立ち戻れ(朝日・3面)

●スズキ、米販社会長を解職(朝日・11面)

●三菱自動車が韓国市場参入(朝日・13面)

●今年の新入社員は現実派?35歳の理想年収トップは600万円(東京・3面)

●キヤノン、デジカメ国内新工場(日経・1面)

●全日空、超大型エアバス機購入へ、日本勢で初(日経・1面)

●トヨタ、首位守る、環境ブランド、日経BP調査(日経・13面)

●三菱、再度の改善策、スズキ24万台リコール(日経・38面)

ひとくちコメント

日経BP社が実施した2008年度の「環境ブランド調査」の結果によると、ランキング首位は、今回もトヨタ自動車が選ばれたという。きょうの日経が取り上げている。それによると、トヨタは調査を開始して以来、9年連続の総合首位。

2位はサントリーで前回の8位から大躍進し、3位のキリンビールも前回の6位から、日産自動車も前回の7位から4位にそれぞれ浮上した。一方、前回2位だったホンダは5位に後退した。

この調査は各企業の環境に関する活動が一般の消費者にどう伝わっているかについて、インターネットを利用してアンケートを実施したもので、主要指標である「環境ブランド指数」は、企業の環境に関する「接触度合い」「評価」「イメージ」などを総合して順位付けしたという。

トヨタは「ハイブリッド車の海外生産を拡大するなど、環境対応車で世界の自動車業界でリードしていることが評価された」(日経)という。

《福田俊之》

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