
【新聞ウォッチ】トヨタは「減速」、反町ジャパンは「黒星」
トヨタ自動車が発表した2008年4 - 6月期連結決算は、売上高が前年同期比4.7%減、本業のもうけを示す営業利益は38.9%減となり、02年度に四半期決算の公表を始めて以来、初の減収減益となった。

【新聞ウォッチ】高速道料金下げ検討、でも夏休みは間に合わず
政府が今年度予算を前倒しして取り組む総合経済対策の概要をきょうの各紙が報じている。それによると、原油高による負担緩和のための高速道路料金の引き下げや、中小企業を対象にした信用保証枠の拡大などが柱となっている。

【新聞ウォッチ】トヨタ九州で800人派遣社員を削減
トヨタ自動車の組み立て工場であるトヨタ自動車九州が8月1日までに約800人の派遣社員を契約解除していたことが分かった。5日付の日経夕刊で報じたほか、きょうの読売なども取り上げている。

【新聞ウォッチ】オリックスとクレディセゾンが経営統合交渉
オリックスとクレディセゾンのノンバンク2社が、来年秋をメドに経営統合に向けた交渉を進めていると、きょうの日経が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】福田改造内閣、支持率は好転したが…
8月1日に組閣を断行し、新体制を発足させた福田改造内閣。各紙が改造直後に実施した緊急全国世論調査の結果が出そろった。

【新聞ウォッチ】福田首相、「前倒し」きょう内閣改造
福田首相がきょうの午後、政権発足後初めての内閣改造を実施するという。きょうの全紙が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】日産も米工場で大規模な人員削減へ
北米市場における大型車の販売不振で米ビッグスリーに続き、日産自動車でも大規模なリストラに踏み切るという。同社は米テネシー州の自動車組み立てを行っているスマーナ工場など2拠点の従業員計6600人を対象に早期退職制度の希望者を募る、と発表。

【新聞ウォッチ】新日鉄工場火災、気になる自動車への影響
29日早朝に発生した新日鉄八幡製鉄所(北九州市)のコークス工場の火災は一昼夜炎を上げ続けた管内のガスが燃え尽き、ほぼ鎮火した模様だが、気になるのは操業停止により、自動車産業などへの影響である。

【新聞ウォッチ】遠のく高速道路、通行量激減
東日本、中日本、西日本の高速道路3社が発表した6月の1日当たりの平均利用台数は、東日本で前年同月比4.9%減の234万台。西日本が同4.1%減の219万台で、中日本は同2.4%減の160万5000台。東日本と西日本は過去最大の減少幅という。

【新聞ウォッチ】鈴鹿8耐、ホンダ勢が2年ぶりの優勝
オートバイ世界耐久選手権シリーズ第3戦、鈴鹿8時間耐久ロードレース(8耐)の決勝が三重・鈴鹿サーキットで行われ、ホンダの清成龍一、カルロス・チェカ組が優勝した。きょうの各紙もスポーツ面で取り上げているが、ホンダ勢の優勝は2年ぶりのこと。