
【新聞ウォッチ】吹き荒れる減産の嵐…日産、VW、BMW、新日鉄も
米国発の金融危機と世界経済減速の嵐が自動車業界にもじわり浸透し始めている。日産自動車は11月から福岡県の九州工場で北米輸出用の大型車を減産するほか、栃木県の栃木工場も減産期間を来年3まで延長する。

【新聞ウォッチ】“暴走”する高速料金値引き合戦
政府・与党が打ち出した緊急経済対策として、東名などの高速道路で実施している休日や深夜料金割引きを、今度は「平日・休日を問わず終日半額」とする案が浮上しているという。きょうの朝日が1面で「総選挙意識大盤振る舞い」の記事として報じている。

【新聞ウォッチ】日経ネットランク、読者は iQ よりも オデッセイ
毎週月曜日の日経朝刊の紙面をみると「ニュースでみる一週間」という企画が載っている。「NIKKEI NET」に掲載したニュースへのアクセス数に応じて閲覧ランキングを作成しているそうだが、先週の1位は「世界の株価が乱高下」だった。

【新聞ウォッチ】自工会、 “節約モード”で市場活性化イベント
トヨタ自動車など国内乗用車メーカー8社の最新モデルを展示するイベント「東京モーターウイーク2008」が東京・お台場と横浜市で11月1 - 3日、東京・六本木で11月8、9日に開催される。

【新聞ウォッチ】高いか安いか? トヨタの超小型車 iQ
トヨタ自動車が新しいコンセプトの超小型車『iQ』(アイキュー)を東京モーターショー会場としてもお馴染みの千葉・幕張メッセでお披露目した。

【新聞ウォッチ】株価は一服、それでも自動車は深刻
日経平均株価の終値が過去最大の上昇率14.15%を記録。金融不安はひとまず歯止めがかかったが、実体経済の悪化など懸念材料も残る。きょうの各紙もこれまで世界経済をけん引してきた自動車産業の減退ぶりを伝えている。

【新聞ウォッチ】F1日本GPきょう開幕、地元でトヨタ表彰台狙う
F1世界選手権シリーズ今季第16戦の「日本GP」がきょうのフリー走行で開幕する。心配されていた富士スピードウエイの天候も「曇のち晴れ」と昨年のような集中豪雨は避けられそうだ。新聞各紙もF1日本GPに関連する特集を企画するなど、一足早く紙面でのバトルを展開している。

【新聞ウォッチ】トヨタと森ビル、東京お台場地区を大規模再開発
東京の陸の孤島・お台場の臨海副都心の商業施設「パレットタウン」の用地をトヨタ自動車と森ビルビが買収、5年後の2013年夏をメドに大規模な再開発に乗り出すという。8日付の日経夕刊が速報し、詳細をきょうの朝刊で取り上げている。

【新聞ウォッチ】明るいニュース、ノーベル物理学賞に3人の日本人
昨夜は夕食の茶の間に久々に明るいニュースが流れた。スウェーデン王立科学アカデミーは今年のノーベル物理学賞を3人の日本人に贈ると発表した。日本人が一つの賞で同時受賞するのは初めてという。きょうの全紙が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】世界同時株安、東京市場も1万円割れ
悪魔の月曜日である。1週間前の月曜日(9月29日)のニューヨーク株式市場は前週末比777ドル68セント安の史上最大の下落幅を記録したばかりだったが、6日は369ドル安の9955.50ドルで取引を終えた。終値では04年10月下旬以来約4年ぶりに1万ドルの大台を割り込んだ。