
【新聞ウォッチ】パリモーターショー「華やかに開幕」、でも首脳陣の心境は??
パリモーターショーが開幕した。一般公開前に行われた出展各社のプレスブリーフィングの概要をきょうの朝日を除く各紙が報じている。日本からはホンダの福井威夫社長らが出席、福井社長自らがハイブリッド車『インサイト』のコンセプトカーをアピールしたという。

【新聞ウォッチ】自動車危機…国内34年ぶり低水準、米は月販100万台割れ
08年度上半期(4 - 9月)の国内新車販売台数(軽自動車を含む)が前年同期に比べ2.7%ダウンの241万7838台。きょうの読売、朝日、毎日などは「上半期3年連続前年割れ」、日経は「30年ぶり低水準」、産経は「34年ぶり低水準」などと、暗雲が立ちこめている状況を伝えている。

【新聞ウォッチ】松下電器、きょうから「パナソニック」
松下電器産業が「パナソニック」に社名を変更した。1918年に「経営の神様」と呼ばれた故松下幸之助氏が創業して以来、90年間続いた「松下」の歴史に幕を下ろし、新たな一歩を踏み出した。

【新聞ウォッチ】米下院、金融安定化法案否決 NY株史上最大の777ドル安
29日のニューヨーク株式市場は投げ売りが広がるほぼ全面安の展開で、ダウ工業株30種平均が前週末比777ドル68セント(6.98%)安の1万365ドル45セントで取引を終え、史上最大の下落幅を記録した。

【新聞ウォッチ】中山国交相、暴言・失言でわずか5日で辞任
麻生太郎首相誕生で先週入閣したばかりの中山成彬国土交通相が辞表を提出、受理された。後任には金子一義元行政改革担当相が就任する。きょうの読売など各紙が大きく報じているが、閣僚在任わずか5日での辞任は現行憲法下で2番目の短さという。

【新聞ウォッチ】シンガポールではF1初のナイター、国内ではモトGP世界選手権
若者の“クルマ離れ”とともに、モータースポーツへの関心が薄れているが、モーターファンにとって今週末は目が離せないだろう。シンガポールで初開催となるF1世界選手権では市街地コースでしかも史上初の夜間レースとなる。

【新聞ウォッチ】麻生内閣発足、航続どこまで?
麻生内閣が発足した。きょうの全紙が新閣僚の顔ぶれなどを1面トップで取り上げているが、10月解散をにらんだ「選挙管理内閣」の色合いが濃いだけに国民の関心度もイマイチだろう。

【新聞ウォッチ】環境省、環境対応車など「エコ偽装」徹底チェック
環境省が「エコ偽装」に対処するため、環境対応を売りにしている商品を徹底的に調べて、その結果を公表する取り組みを来年度から始めるという。

【新聞ウォッチ】広がる大麻汚染、トヨタ社員を逮捕
大相撲力士による大麻疑惑が大きな問題になっているが、大麻汚染は角界ばかりではなかった。21日付の各紙朝刊によると、山で自分で育てた大麻を所持していたとして、愛知県警はトヨタ自動車の27歳の男性社員を大麻取締法違反容疑で逮捕したという。

【新聞ウォッチ】パリモーターショーの見どころ、産経が“先取り”
暑さが和らぎ、 秋の風が吹き始めると、例年、自動車各社は新車発表で大わらわ。新聞各紙もニューモデルの紹介記事が紙面を飾ることが多い。ところが、この秋は余り見かけない。トヨタ自動車をはじめ、新型車の投入計画が少ないためだ。