
【新聞ウォッチ】ノーベル賞学者も「ビッグ3は消える」
ノーベル賞授賞式出席のためストックホルムを訪問している経済学賞のクルーグマン・米プリンストン大教授はビッグスリーに代表される米自動車産業について「消滅する可能性がある」と語ったという。

【新聞ウォッチ】ENEOS 新日石 とJOMO 新日鉱 統合へ
新車販売の不振で「減産」が拡大する自動車産業だが、関連業界では生き残りをかけた再編の動きが出始めている。石油元売り最大手の新日本石油と同6位の新日鉱ホールディングスが2009年秋をメドに、持ち株会社方式で経営統合するという。

【新聞ウォッチ】フォード、決定打不足の再建計画を提出
今週大きなヤマ場を迎える米ビッグだが、フォードモーターが公的資金による融資支援を受けるため、米議会に再建計画を提出した。きょうの各紙が報じている。

【新聞ウォッチ】11月の国内新車販売、未曾有の下落率
「新車販売前年比27%減」---、きょうの読売、朝日、毎日3紙の1面トップ記事の見出である。日本自動車販売協会連合会が発表した11月の国内新車販売台数(軽自動車を除く)が前年同月比27.3%減の21万5783台となり、11月としては過去最大の下落率を記録。

【新聞ウォッチ】米ビッグ3の再建、今週がヤマ場
きょうから師走。1年を締めくくる1か月だが、今週は自動車業界にとって100年に1度の大きなヤマ場を迎える。経営危機に陥っているゼネラルモーターズ(GM)など米大手自動車会社3社(ビッグスリー)は生き残りをかけた再建計画を2日までに米議会に提出。

【新聞ウォッチ】インド同時テロ、スズキなど進出企業の影響は?
日本時間の27日未明、インド西部の商都ムンバイで発生した大規模なインド同時テロ。地元メディアによると、死者125人、負傷者327人に達したという。

【新聞ウォッチ】08年の話題 注目商品…“巣ごもり派”上位独占
激震の2008年もあと1か月余。そろそろこの時期になるとこの1年を振り返る記事が紙面を賑わすが、きょうの各紙は、電通総研が発表した「消費者が選んだ08年話題・注目商品」ランキングを取り上げている。

【新聞ウォッチ】日産、三菱、スズキ、デトロイトモーターショー不参加の波紋
日産自動車、三菱自動車、スズキの3社が来年1月に米デトロイトで開かれる「北米国際自動車ショー」(デトロイトモーターショー)への出展を相次いで見送ったことで波紋を呼んでいる。

【新聞ウォッチ】30年先まで交通量横ばい、国交省が下方修正
道路整備計画の参考データとなる自動車の交通量の予測について、国土交通省は、西暦2020年まで増加するとしてきたこれまでの予測を下方修正し、2030年までほぼ横ばいが続くという見通しに改めるという。

【新聞ウォッチ】どうにも止まらない、日米株価下落
20日の米株式相場が大幅に続落した。ダウ工業株30種平均は前日比444ドル99セント安の7552ドル29セントと、2003年3月12日以来の安値で終えた。