【新聞ウォッチ】職場もマイカーも「シェアリング」時代へ

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気になるニュース・気になる内幕…今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップ、内幕を分析するマスメディアクルージング。

2009年3月23日付

●東京マラソン35000人疾走(読売・1面)

●リーダーの仕事学:軸ぶらさずにメッセージ荒川詔四・ブリヂストン社長(読売・28面)

●インタビュー環境戦略を語る:比留間孝寿常務 風力強化で海外展開も(毎日・7面)

●コスモ石油、太陽光発電に参入、電池メーカーへ素材供給(産経・3面)

●カーシェア普及加速、所有から利用、自動車に転機(日経・1面)


ひとくちコメント

大手企業が相次ぎ、車を複数の会員が共同利用する「カーシェアリング事業」に乗り出すと、きょうの日経が1面トップで取り上げている。

駐車場最大手の「パーク24」がレンタカー大手のマツダレンタカーを今月中にも買収し、全国約8600か所に持つ駐車場を活用してカーシェアリング事業に参入。先行するオリックス、三井物産なども事業を大幅に拡充、「5年後には国内で稼働するカーシェアリング用の車両が1万台規模に膨らむ」と見通している。

また、カーシェアリングの普及に伴い、「所有」から「利用」へと車の使い方の転換が進み、消費者のクルマ離れを加速させる可能性もあるなど、自動車メーカーなどの関連業種は「戦略の練り直しを迫られそうだ」とも指摘している。職場はワークシェア、マイカーはカーシェア、未曾有の危機を乗り切るためには「シェアリング」の加速も止むを得ないようだ。
《福田俊之》

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