
【新聞ウォッチ】AIGショック、NY株7000ドル割れ…金融不安底なし
2日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)が7000ドルの大台を割り込み、終値は前週末比299ドル64セント安の6763ドル29セントと、1997年4月以来、約12年ぶりの安値で取引を終了した。きょうの読売、毎日が1面トップ、各紙も大きく報じている。

【新聞ウォッチ】もうすぐ「休日1000円で乗り放題」でも「渋滞が心配」
2009年度予算の年度内成立が確定したことで全国の高速道路で早ければ3月下旬にも料金の大幅値下げが始まるが、きょうの朝日が社会面でその問題点を取り上げている。

【新聞ウォッチ】GM、3兆円の最終赤字、延命中止の声も
経営危機に陥っている米ゼネラルモーターズ(GM)がいよいよ「破産処理」に進む可能性が強まってきた。

豊田自動織機、鉄道輸送拡大でCO2排出量を削減
豊田自動織機は、フォークリフト完成車の鉄道輸送を拡大し、輸送におけるCO2排出量の削減とリードタイムの短縮を図る。

【新聞ウォッチ】自動車生産、過去最大の下落率「良い減産」「悪い減産」
国内の自動車主要メーカーが発表した1月の自動車の世界生産台数は、各社とも減産の強化でトヨタ自動車、日産自動車、ホンダなど8社合計で前年同月比40.1%減。台数で約38万台減の56万4945台となった。

【新聞ウォッチ】ホンダ インサイト は福井社長引退の花道?
ホンダが伊東孝紳専務を社長に昇格させる新体制を発表してから一夜が明けたが、早くも“ご祝儀”的な明るいニュースが紙面を飾っている。

【株価】全体は一時、安値を更新、自動車は堅調
全体相場は3日続落。米国株が11年9か月ぶりの安値まで下落したことを嫌気、朝方から売りに押される展開。一時、昨年10月27日に付けた安値を更新した。その後、円相場が1ドル=95円台に下落したことを受け、輸出関連株に買いが入り、平均株価の下げ幅も縮小。

【新聞ウォッチ】「エンジンより車体」ホンダ次期社長は“定形外”
ホンダが、福井威夫社長の後任に伊東孝紳専務を昇格させるトップ人事を発表した。アカデミー賞で「おくりびと」が日本作品として初めて外国語映画賞を獲得したタイミングと重なったこともあってホンダの社長交代を1面と人物コラムで取り上げたのは朝日1紙のみ。

【ホンダF1】ブランソン「加入の前にF1には変化が必要」
ホンダF1チームを買収するでのはと噂されるヴァージングループのリチャード・ブランソン、F1入りする前にF1には変化が必要と語っている。

【新聞ウォッチ】麻生内閣、支持率低下も「底なし」状態
毎日新聞の電話による全国世論調査によると、麻生内閣の支持率は1月の前回調査比8ポイント下落の11%まで落ち込み、89年3月の竹下登内閣、01年2月の森喜朗内閣の各9%に次ぐワースト3位の低水準となったという。