
【新聞ウォッチ】仰天ニュース!現行 プリウス も「189万円」に
出口の見えない不況下、想定外のびっくり仰天のニュースが飛び込んでくるものである。先週もこのコラムで取り上げたトヨタ自動車とホンダのハイブリッド車競争に新たな動きがみられた。

【新聞ウォッチ】「高速道路1000円」悲喜こもごも
全国の高速道路で今月28日からスタートするETCによる高速料金の大幅割引。料金システム改修作業の遅れで実施時期が一部4月以降にずれ込むなど“突貫工事”の弊害も浮き彫りになっている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、「インサイト」より安いHV車投入へ
トヨタ自動車が200万円を切る新型ハイブリッド車を開発し、2011年にも日本で発売するという。きょうの日経が1面トップで報じている。

【新聞ウォッチ】損保ジャパンと日本興亜、経営統合へ
損害保険3位の損害保険ジャパンと5位の日本興亜損害保険が来春をめどに経営統合する方向で最終調整しているという。きょうの日経が1面トップ、読売も1面で報じている。

【新聞ウォッチ】新入社員全員「自宅待機」…不二越、自動車不況の余波
底の見えない自動車不況のあおりが新入社員にまで及んでいる。富山市の機械メーカー、不二越が4月から入社予定の高校生と大学生の新卒内定者73人全員に対し、入社後から9月末までの半年間、自宅で待機するよう命じたという。

【新聞ウォッチ】09年春闘大詰め、トヨタ定昇維持「賃下げ」見送りへ
来週18日の一斉回答日を前に、09年春闘の労使交渉が大詰めを迎えているが、トヨタ自動車は定期昇給分にあたる賃金制度維持分について満額(7100円、組合員平均)を支払う公算が大きくなったという。きょうの読売と日経が報じている。

【新聞ウォッチ】ダイムラーとBMW、「提携拡大」報道の舞台裏
ドイツ自動車大手のダイムラーとBMWが株式の相互持ち合いについて検討しているという。ドイツの週刊誌「シュピーゲル」が報じたもので、8日の各紙朝刊が取り上げている。

【新聞ウォッチ】逆風下、“環流”ブームを仕掛けるホンダの“イン様”
先月発売したばかりのホンダのハイブリッド車『インサイト』が2月の車名別新車販売で軽自動車を除く登録車で10位、総合順位でも18位に食い込んだ。

【新聞ウォッチ】ドイツ、30万円の買い替え補助金で新車“特需”
景気後退の影響から世界市場で新車の販売が落ち込んでいる中、ドイツの自動車工業会によると、2月の国内新車販売台数が前年同月比22%増の27万7800台の大幅に増加したという。

【新聞ウォッチ】トヨタ九州、「派遣切り」から一転「全員正社員」へ
トヨタ自動車九州が、今も生産現場で働く約1000人の派遣社員を原則として全員直接雇用に切り替えるという。いったん期間従業員として雇用したうえで、正社員に登用するというもの。毎日や日経などが3日付の夕刊で報じたのに続き、きょうの読売、朝日なども取り上げている。