ホンダF1チームを買収するでのはと噂されるヴァージングループのリチャード・ブランソン、F1入りする前にF1には変化が必要と語っている。
「チームが毎年何百億もの莫大な費用をかけずとも、このスポーツを極めてエキサイティングなものにすることは可能だと思う。ただしこのように厳しい状況の中で、より経済的で実行可能なものにするためにはルールを変える必要がある」と語るブランソン。
ヴァージングループが参入するためにはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が、チームが赤字ではなく黒字経営になるよう保証すること、環境に優しいスポーツとしてよりクリーンなテクノロジーや燃料を開発すること、などを条件に挙げている。
「(ホンダと)交渉中だと私が言った覚えはないが、もしかしたら、いつの日かヴァージンのF1マシンがサーキットを走るかもしれないね」と語っている。